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オークスで過去に穴をあけた馬の傾向調べてみた!

こんにちは!競馬を楽しむ研究会のヤンヤンです。

牝馬クラシック第2弾のオークスにて過去10年で穴をあけた馬の特徴についてまとめました。

その結果から今年の出走馬で狙い目の穴馬についても発表します。

オークスの過去データは無料ブログでもまとめていますので参考にしてくださいね。→オークスデータまとめ

過去10年の穴馬傾向

穴馬の定義に関しては曖昧な部分もありますので、今回は単勝オッズが20倍以下の馬のことを指したいと思います。

過去10年で単勝オッズ20倍以下で馬券に絡んだのは6頭でした。
割合としては20%ですので、そこまで荒れる重賞ではないことが分かります。

また、単勝20倍以下で馬券に絡んだ馬の着順ですが、1着が1頭、2着が2頭、3着が3頭でした。

やはり頭には人気馬で2、3着に穴馬を絡める買い方が良さそうです。


オークス穴馬血統

穴馬6頭の血統ですが、全頭異なる種牡馬でした。
○キズナ
○スクリーンヒーロー
○ゴールドシップ
○ディープインパクト
○スズカマンボ
○ステイゴールド

スクリーンヒーロー以外の5頭はサンデーサイレンス系でした。
種牡馬では、父サンデーサイレンス系の馬が良いかもしれません。


オークス穴馬前走

穴馬6頭の前走レース別について調べました。
○矢車賞(阪神2200m)
○フローラステークス(東京2000m)
○忘れな草賞(阪神2000m)
○スイートピーステークス(東京1800m)
○桜花賞(阪神1600m)
○フローラステークス(東京2000m)

6頭中2頭が前走フローラステークス組でした。
また、6頭中5頭がマイルより長い距離を走ってからの参戦でした。

またこの5頭の着順は1着or2着でした。

前走の傾向では距離1800メートル以上のレースで連対した馬が穴馬には良いかもしれません。


オークス穴馬実績

穴馬6頭の実績について調べてみました。

6頭中5頭が2勝以上していました。
そのうちの3頭は3勝以上の経験がありました。

3勝しているのに人気がない馬は穴馬として狙い目かもしれません。


オークス穴馬当日の枠順

穴馬6頭のオークス当日の枠順について調べてみました。
○2枠が2頭
○4枠が2頭
○5枠が1頭
○8枠が1頭

基本的には内枠の人気薄が良さそうですが、大きな偏りは感じません。

枠はそこまで気にしなくても良さそうですが、2、4枠は良いかもしれません。


オークス穴馬馬体重

穴馬6頭の前走馬体重について調べてみました。

6頭全てが450キロ以上の馬体重でした。

穴馬には450キロ以上の馬格がある馬が良いかもしれません。

オークス穴馬傾向まとめ

○種牡馬は父サンデーサイレンス系がオススメ
○前走は1800m以上のレースで連対経験した馬がオススメ
○オークスまでに2勝以上している馬がオススメ(3勝していれば◎)
○枠はそこまで気にしなくていいが内枠のほうが若干○
○前走の馬体重が450キロ以上


オークス今年の穴馬候補

今回まとめたデータを基にした穴馬は②スタニングローズです。

父は非サンデーサイレンス系のキングカメハメハですが産駒にはアパパネなどオークス勝馬もいます。

前走は1800mのG3フラワーカップを勝っており、この勝利が通算3勝目でした。
今年の出走馬で3勝している馬は①ウォーターナビレラ②スタニングローズ➅サークルオブライフ➇ナミュールの4頭だけです。

他の馬と比較するとスタニングローズは圧倒的に人気薄であり穴馬として面白いかもしれません。

前走の馬体重も474キロもあり、当日の枠も2枠と絶好です。

鞍上も名手レーンですし一発あってもおかしくない存在ではないでしょうか。




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