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デフサッカー・デフフットサルとの出会い(小学生編)

おはこんばんにちは!ぶちです。

わたしで~す

これまではアスリートチームやデフフットサルのことに触れていましたが、今日はわたしのことについて書いてみようと思います。
興味がない方は戻って大丈夫です。笑

小学校は地元の学校に通っていましたわたくし、
通っていた学校には4年生から部活動というものがありました。

吹奏楽部・陸上部・サッカー部の3つです。

わたしは幼少期から運動が大好きで、吹奏楽への興味はゼロでした。
そして陸上部は走るだけというイメージがあったので、消去法でサッカー部に入ることを決めたのでした。

いざ入ってみると周りは男子だけで、女子はわたしひとり。
でものびっこタイム(業間休み)や昼休みには男子と一緒にドッジボールや鬼ごっこをするようなこどもだったので、そんなに何も考えていませんでした。

一度だけサッカー部を辞めたいと親に泣きついたことがありましたが、どうして辞めたいと思ったのか全く覚えておらず…。
覚えているのはラーメン屋さんの前で泣いた、ということだけです。笑
親はわたしを説得(?)してくれて、わたしは号泣しながらラーメンを食べ、結局サッカー部は小学校を卒業するまで続けました。

サッカー部では顧問の先生やキャプテン(同級生)がすごく気にかけてくれていて、先生は小学4年生のわたしに「おまえは耳が聞こえないし口を見て話を聞いてるんだから、自分から積極的に先生の真ん前に来い」と言いました。
その言葉が大人になった今でも生きていて、今では自分が分かりやすい位置に移動することに対して抵抗もなくそういう行動を取っています。

キャプテン(同級生)は当時唯一指文字を覚えてくれた子で、いつも指文字で指示や話をしてくれました。それはわたしがお願いしたわけではなくて。いま思えば、全然当たり前なことじゃなくて。すごいことだったなあと思います。当時、ちゃんとお礼言えてないなあ。。。

わあ。小学6年生。

とにかく小学校のサッカー部では、ひとりだけ女子だからとか耳が聞こえないから、とかいう理由で特に嫌な気持ちになったことはありませんでした。(※もちろん、周りとの違いという点で悩みはあったと思いますヨ!)

そして中学に上がり、そのままサッカー部に入ろうとしたわたしは男女の身体的発達の差を理由にサッカー部への入部を断られたのでした。続く。

▼中学生編

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