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人間不信 -生き物万歳-

昨日、友達と「人間は宇宙人で、地球上の生物の住処を奪っている」と言う話をした。

人間は体内時計が24時間より長いらしい。動物は放っておいても24時間周期で生活できるが、人間は時計と切り離して隔離すると僅かにズレていくらしい。確かに。大学の時、昼夜逆転の生活をして好きに生きていた時、一周回って朝型になったこともある。

そこから派生して、人間は火星人から地球に派遣されたウイルス的なもので、地球環境を滅ぼした末に自分達も滅びるのだと、冗談混じりで考察をした。生物におけるコロナウイルスが、地球における人間なのだと笑

私は昔から人間不信だった。小中学はイジメが盛んだったし、大学でも疲れて度々引き篭り衝動に駆られた。

対して、小さな時から動物や自然には興味を持っていた。家族でいくキャンプは大好きだったし、動物園や水族館に行くと、ずっとはしゃいだ。

海の動物が特に気に入り、イルカやクジラをもっと学びたいから大学もその道に進学した。

そう考えると私は、地球上の長い歴史の中で変化してしまった変化株ウイルスなのかも。バグ。笑。

学生の頃も今も、誰かを心底嫌いになる事はなかった。裏を返すと、人に興味がなかった。

現在も大好きなバスケサークルで色々あって、グループが分裂して揉めているが、正直なところ自分がバスケさえ出来れば、どうでもいい。

グループ同士が自分の考えをわかってもらおうとアツく主張しあっているのを見ながら、それを同じ熱量にはなれない。色々考えてるんだなー!くらいだ。


最近の映画で人類に歯向かったAIのように、私は自己意識を持って生存したくなってしまった火星ウイルスなのだ!(スティーブン・スピルバーグ的超大作SFストーリーの幕開け)笑


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