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頑張れの重み

今日は中学3年生に向けて、
自分の人生から感じたことを伝える紙芝居をした。

合計70名ほどの生徒が聞いてくれた。

今日は涙を浮かべて聞く生徒さんがとにかく多く、
届いている感覚が強かった。

どんな意味があったのか、それは分からないが。


今日の話のメッセージは、

できない自分も、周りに見せたくない自分もいるけど、見たい景色、見たい感覚、それを諦めずに、日々諦めないことから最高の瞬間で人生を刻んで欲しい、理不尽なこともあるけど、それでもなお「頑張れ」

といった感じだ。

ちなみにこの前には、高校時代、実はサッカーをしたかったということが言えなかったことや、大学時代にしてたボランティアについて、やりたいのに、できない自分が嫌で逃げそうになったが、それでもなお頑張り続けたことから、素敵なギフトを人生にくれた話をしている。

そんな話を受け取ってくれた生徒さんの言葉にとてもドキッとした。

涙を流してくれた生徒がぽろっと言った言葉。
それが、

「頑張れって言葉の重みがあった、毎日頑張れって言ってるのに、全然違う」
だった。

どれだけいつも僕らは心を通わせているだろうか。
どれだけいつも僕らは相手の葛藤をも受け入れてメッセージを届けられているだろうか。
どれだけいつも僕らは自分の葛藤さらけ出せているだろうか。

素敵なギフトを今日は15歳の生徒さんからいただきました。

その重たさいつまでも忘れないでほしいな。

そして僕も忘れたくないな。


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