#乱文note 大切にしたいことを大切にしながら、その時の日々を生きていきたいと

学生時代の僕はNPOカタリバにのめりこむことが一番大切な時間だった。

彼女ほしいなとか、恋人欲しいなとか、サッカー見にいきたいなとか、好きなバンドのライブを見にいきたいなと思いながらも、一番大切なのはカタリバで、恋愛もサッカー観戦も、ライブ参戦も中途半端にした。

そしてそれでよかったのだと思う。

そんな学生時代のことを思いながら、花束みたいな恋をしたを見た。そんな学生時代をそれでよかったと一緒に見た人と飲みながら再度思い直しつつも何だか羨ましかった。

それはのめり込むような恋愛をするくらいの人に出会えて、日常を噛み締めることを求めてきたからなのだろう。

そしてまた、好きだった恋人がいた新卒一年目。仕事を大切にした僕は、大切にしたかったはずの彼女との時間を大切にせずそして別れた。
そんな自分が抱えれる孤独をいまだにひきづっている今にとても反省をした。

自分が今大切にしたいことってなんだろう。

独立した。
会社を始めた。
いろんな人との繋がりもできた。
いろんな体験をできるようになった。

そんな今、
自分がなりたい自分ってなんだろう。
自分が送りたい日常とはなんだろうか。

2021年は1/4が終わろうとしている。

12月に25歳になって、ふと立ち止まると駆け抜けてきたここ数年が蘇る。

今目の前にあることに集中し、一つ一つを誠実にやり切りながら、日々に余白というコンテンツに触れる時間を持ちながら、たくさんの感情に浸る日々。

その日々の尊さを肯定しながら、足りないことに絶望する日々から、やりたいと思ったことに前のめりになる日々を送りたい。
なりたいと自分が思う自分になる日々に全力でいたい。

そんなことを思った本日。

求められる高橋奎からの解放をこれからしていきたい。