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NPOカタリバで得た一番大切なこと

休日のカフェ、仕事の愚痴や恋愛話に花を咲かせる周りの中、ゆったりと新しく始まるプロジェクトの進め方を考えている。

そんな時プロジェクトを考えながら、NPOカタリバで自分が得たものについて思考が及んでいた。

たくさんのものをもらった4年間だった。「いろんな人との出会いに恵まれた」、「様々なチャレンジをさせてもらった」得たものなんて、多すぎて、順位をつけるのはおかしいかもしれない。その前提でも、カタリバという環境にいて良かったと思うこと、そして自分が仕事をする上で大切にしたいと思うことがある。

それは、「質にこだわりぬくこと」だ。

カタリバの活動とは「熱と圧倒的な質にこだわろうとすること」の塊だった。高校生との対話という目の見えない場づくり。いつまでも終わらない探究が熱量となって、そして信頼となっていた。

僕がこれからする仕事はきっと「目に見えないもの」を生み出していくことが大多数となる。

こだわりぬくこと、この程度でいいなんて思って手を引かないこと。

いつまでも大学一年生の時に感じたあの想いを大切にできるように、進んでいきたいと思う。

深夜まで悩み抜いたあの時間をいつまでも。

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