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読書と日記:5月18日~5月24日「五木寛之が気になり始めた」

5月13日、今年の11月で店舗営業を終えると聞いていた近所の本屋さんで、佐藤優さんと五木寛之さんの『異端の人間学』を買って読み始めたことがきっかけで、五木寛之さんに興味を持つようになった。

五木寛之さんの名前はもちろん、30年以上前から知ってはいたけれど、その本を手にとってみたのは初めてで、読み進めてみるとすごく興味深い人だと知れた。

…とにかく、『異端の人間学』の中で気になった本をチェックしておく。

五木寛之『蒼ざめた馬を見よ』、『さらばモスクワ愚連隊』、『蓮如 われ深き淵より』
五木寛之・廣松渉『哲学に何ができるか』
ショーロホフ『人間の運命』

佐藤優さんの説明するイスラームの派閥関連の話は、割り引いて考える必要がある。彼はイスラエルにインテリジェンスのルーツをもつ人だから。

イスラームについては、イスラーム学者の中田考さんやトルコ地域研究者の内藤正典さんを参照すべき。


ここのところは、白樺花粉のアレルギー症状に始まる体調不良ですっかり集中力が落ちて、本を読めない日々が続いている。
もうちょっとかな。


サポートありがとうございます。気になる本たちの購入費に充てたいと思います。いつもお読みいただき、ありがとうございます(深謝)