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γ-GTPの値を2か月で100減らした話

どうも。アラフォー男、けいおじです。

今回、肝臓の値のひとつ、γ-GTPを2か月間で100減らした話をします。

なぜこんな話を記事にするのか。

それは、私自身、酒は一切飲まず、特に肥満というわけでもない体型にもかかわらず、異常にγ-GTPの値が高く、どう値を減らしたらいいかわからなかったからです。

(ちなみに、この記事を書く2か月前は「194」という値。正常値は70以下のため、完全なる脂肪肝。このまま放置すると肝硬変になる可能性が高いと医者から言われました。。。)

そもそも、「γ-GTP 下げる」と検索すると、「酒をやめる」か「食生活を含む生活習慣を見直す」くらいしか書いていません。

「酒をやめる」については、そもそも日常で一切酒を飲んでいないので全く参考になりません。

ということは、「食生活含む生活習慣を見直す」しかないのですが、食生活においても、特に暴飲暴食をしているわけではなく、まぁ肉はそれなりに食べてるけど・・・くらいのものです。

(ちなみに私は30代後半、173cm、75kgです。ちょっと太めですが、ぎりデブとまではいかないか?)

よって、「生活習慣を見直す」ことしか手段はないわけですが、具体的に何をおこなったのか。


前置きが長くなりましたが、結論から言います・・・。


1日2km走る!


これだけです。数値が194だった3/16以降、毎日2km走ることで、5/13には82まで落ちました。(とはいってもまだ基準値には到達していないんですけどね)

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人それぞれ体質があるので一概には言えませんが、お酒を飲まないのにγ-GTPが高い場合、運動不足である可能性が高いです。よって、毎日息が上がるほどの有酸素運動を20分ほどすればいいんです。

そう、走ればいいんです!簡単でしょ!!!


・・・ん?

「毎日2km走るのって続けるの難しくね・・・?」だと?


トランキーロ!あっせんなよ!


では次に、「どのようにして運動を習慣づけたか」をお話します。

まず、私はスポーツが苦手で、特に走ることが大嫌いでした。(今も好きではないですが・・・)

小学生や中学生のマラソン大会などでは、太ってもないのにいつも最下位争い。すぐに息が上がり、無理をするとすぐに吐き気をもよおすようなヘタレでした。(プラス、体が熱くなると全身にじんましんが出るのも運動不足の遠因ですが、これについてはいずれ別記事で書きます)

また私の住居は、駅近のマンション(田舎駅ですが)で、かつ勤務先も駅から近いということも運動不足に拍車をかけました。(1日2000歩も歩かないことも・・・)

まぁそんな前提でも、以下を実践すれば継続は難しくありません。

①必ずしも2km走り続けなければいけないわけではない
⇒医者にも言われたのですが、2kmずっと走り続けなければいけないわけではありません。走って、疲れたら歩いて、回復したらまた走って、の繰り返しでokです。これにより心拍数も上がりすぎず、いい感じの有酸素運動を実現できます。

②三日坊主はダメだが、週に1,2回は休んでもOK
⇒無理をしすぎてケガをしたら本末転倒です。走らない日を作ってもokです。でも、三日坊主にはならないように。

③一駅分だけ頑張ろう
⇒会社の帰りなど、一つ先の駅まで走りましょう。一つ先の駅なので、そこまで時間のロスにもなりません。重要なのは、自宅の最寄り駅の一つ手前で降りるのではなく、会社の帰りに乗る駅を一つ先の駅に設定することです。後回しにすると、やる気が落ちますからね。

④スマートウォッチなどで記録をつけよう
⇒GPS付き・心拍数計測付きのスマートウォッチを使うと、スマートフォンと連携し、自身の記録が可視化できます。今日はどの道をどんなペースで走った、という情報が見られるだけで、次回へのモチベーションにもつながります。(AppleWatchがメジャーかと思いますが、私はAMAZFIT BipというXiaomiの子会社が作っているスマートウォッチを使っています。)


ということで、グダグダ言わずやってみい!

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