父とのお別れ
2021.02.24
4:43に兄から電話。
父の容体が思わしくないと病院から兄に連絡がきたとのこと。
すぐに準備をして病院に向かった。
病院に向かいながら母が入院する病院にも連絡。
母に伝えてもらい、母からの連絡を待つ…。
すぐに母から連絡があり、病院を出られるということだったので、すぐにUターンして病院に迎えに行くことに。
6:00頃、母を拾って父の病院へ。
6:10現在、父は問いかけには反応あり、酸素マスクと点滴してる。
おしっこの出も悪くなって全身状態よろしくない。
昨日から食事が取れなくなり、一時は血圧もよくなかったそう。
いつなんどき急変するかわからない状態なので、ご家族で声をかけてあげたり、そばにいてくださいとのこと。
6:30頃、看護婦さんが顔を蒸しタオルで拭いて、口の中もきれいにしてくれたそう。
その時に本人呼吸は苦しいんでしょうか?と質問したら、苦しそうに見えてしまうけれど、ご本人は苦しくないんですよ。今は落ち着いているとみて大丈夫ですよとのこと。
血圧は変わらずうまく計れなかったみたい。
看護婦さんのお話では、今後、病態の変化と共に呼吸の型が変わっていくらしい。
今は浅い呼吸に見えるけど、それは大丈夫で、今後はもっと顎を使ってしまう型にうつるそう。
7:00頃、母を連れて個室に移った父の元へ。
問いかけに反応はあるものの、喋ることはできず。
夫と母と3人で少し過ごし、病室には3人ずつ交代でと言われていたので、母を残して兄家族と交代。
夫はその後仕事に出かけ、私は一旦家に戻って犬のお世話をし、その後、父が最期に着る服を準備しに実家へ。(看護婦さんから、まだ言いにくいし、考えられないかもしれないけれど、最期に着せたいものを準備をしておいた方がいいと言われ…)
LINE電話で母と兄と喋りながら父の洋服を準備。
お気に入りのジャケットとネクタイを用意した。
11:30頃、再び病院に到着。
みんなで入れ替わり立ち替わり病室へ。
12:00頃、脈がちょっとゆっくりになってきた父。
呼吸も段々ゆっくりに。
その頃、病室には母、兄家族、妹家族、父の妹の夫婦、私が入り、みんなに看取られながら13:53に息を引き取った。
全く苦しい感じには見えず、その後、すごく穏やかな顔をしていた。
72歳と4ヶ月。
ステキな人生だったのかなぁ?
これこらはお空の上からずっと見守っててね。
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