2023.7.11 自選12首
6月からの短歌で夏らしいものを選んでみました!
個人的な趣味で選んだのですが、わりあい爽やかな雰囲気になっています。
Twitterを始めてしばらくは短歌を一日に2首ほど投稿しようと決めていたので、朝と夕方の歌が多くなりました。
今までは大量に作る期間→虚無→大量に作る期間……と繰り返していたので、毎日詠むのは新鮮で楽しいです。後から見返すと体温記録みたいで面白い。
自分で解説するのも不思議な感じなのですが、少し思うところがあった2首について書いてみます。
画像1/2の4首目、「永訣」という単語は自分の中では『永訣の朝』のイメージが強く、結果的に冬のしんとしたイメージを借りた形になったので宮沢賢治に頭が上がりません。
2/2の6首目は「運る」の読みをかつて漢検でやった気がする!と喜んで詠みました。
星の出る時刻に灯りがともるのではなく、灯りを見たくて星が出ていたら素敵だなと思ったのですが、31文字に収めるのに苦心しました……。
青背景をやってみたかったのですが、視認性が悪かったらすみません。
いつもツイートにALTを付けるのを忘れてしまうので、後付けできる機能が欲しいなと思いつつ。
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