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現地に行かないと分からない

どうも、まっすーです。

枡ブランド「FOMUS」の運営をしたり、
NFTやAIの活動をしてきます。

さて、今回は「現地に行かないと分からない」というテーマで書いていきます。

本題の前にお知らせです。

2023年5月中旬から1ヶ月間、台湾にて活動をします!
カメラマンとして、台湾の方達と、枡フォト“枡を持って写真を撮る”をやります!

日本と台湾をつなぐプロジェクトです。
現在、クラウドファウンディング実施中です!
ぜひ、ご支援をよろしくお願いします!



さて、本題に移ります。


博多織を知る


さて、佐賀遠征も最終日になりました。

明日の朝、福岡空港から東京に行くので、
午後からは福岡に来ています。

ということで、
福岡の伝統工芸の1つ「博多織」の
工場に行き、現場を見学させていただきました。

今回、見させてもらったのは、博多織工芸館さんです。

博多織は、機械で折っていました。
大型の機械で、糸を紡いでいます。


2週間前は、沖縄で首里織を見学させてもらったのですが、
首里織は1人の職人さんが、糸を紡いで、手縫いして、洗って、商品化までやるのが定例化していますが、

博多織は、その真逆。
機械に、入れたい模様などを取り入れ、紡いでいきます。

しかし、人がいなくても完成するかというと、
そうではなく、
糸の管理や、模様の制作などは、全て人がやっています。

何事も、機械だけではできず、
必ずどこかの工程では人間が必要になります。

僕自身、日本の伝統工芸「枡」を扱っているからこそ
他の伝統工芸を見学させてもらっていますが、

いろいろ周って、
職人さんにお話を聞かせていただいて、
共通点が見えてきたり、
異なる場所があったりして、非常に学びになります。

博多織に関しては、
出したい模様のデータをただパソコンに取り入れれば印字できるというわけではなく、
イラストが完成した後に、それをドット絵のように、
すべて糸の配色などをプログラミングするそう。

それには技術が必要ですが、
それを教えてくれる学校は無いので、
入社してから覚えていくとのこと。

さらに、博多織は帯に使われていたけれど、
時代的に着物が売れなくなったので、
こちらの店舗では、小物などを大量生産して、
誰でも手に取りやすい価格で販売されています。

伝統工芸の博多織の技術を活かし、
あえて、帯は作らず、独自の道を歩まれていました。

これもある意味、伝統工芸が継続的に利益を出しつつ、
その技術や文化、そこで働く人たちを守るためでもあります。

売れないものを作るより、今求められているものを作る

という、この切り替えはやはり大切だなと感じました。

現地に行かないと分からない


僕はアドレスホッパーで、日本全国周りながら
FOMUSブランドの認知拡大をしつつ、
伝統工芸に触れ、
人と会い、
1人でも僕らの活動に興味を持ってくれる人を増やすために活動しています。

ただ日本全国周って観光楽しんでいるわけではありません。笑

なので、普通の旅のやり方とはまた異なる動き方ですが、
やはり、現地に足を運ばないと分からないことだらけです。

では、この学びはどのようにアウトプットされていくのか?ということですが、

まず一つは、このnoteのように、
僕の学びを書き記していきます。

さらに、
FOMUSの活動や、
枡キャラクター「KUKU」の世界観に取り入れることで、
アップデートされていくようにしています。


KUKUの世界観は、
樹木の世界ですが、
そこには多数の日本の伝統工芸も登場します。

そのためには、
ファウンダーのまっすーが知っておく必要があります。

だからこそ、
いま何でも吸収しようとする強い意思と身体があります笑

さらに、伝統工芸とは真逆のNFTやAIにも精通しています。

この2つの領域をカバーできる人は少ないです。
めちゃくちゃニッチではありますが、
いずれ、必要とされる時が必ずきます。

だからこそ、今のうちに、
足を使って誰よりも吸収していきます!

明日からは、東京に戻り、六本木の日本酒イベントへ。

今が1番若い。やれることは全部やります!!


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日本だけでなく世界でも広げていきます!!
どうぞよろしくお願いします🤲

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