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それできます。そう、Backlogならね。

みなさんはじめまして。株式会社ヌーラボ  マーケティング部の熊田です。
今年の5月にマーケティング部カスタマーサクセス課にジョインしました。
どうぞお見知りおき下さい。

Backlog Advent Calender 2023もいよいよ残すところ6日となってクリスマスが近づいてきましたね。
我が家はクリスマスに向けて高松にある一鶴の骨付鳥を注文しました。
ここの骨付鳥はとてもジューシーでやみつきになるくらい美味しいのでみなさんもぜひ食べてみて下さい。おすすめはひなどりです。

そんなことはさておき、今回はBacklogをお使いの皆様、これからBacklogを始めようかなと思っていらっしゃる方にタスク管理が楽になる方法を1つプレゼントしちゃいます!(いらないとか言わないでね)

同じような課題を手動で登録してませんか?


Backlogはタスクを「課題」として登録して管理することができます。
「課題」はプロジェクト内の「課題の追加」より一つずつ作成します。

出典:課題を追加しよう(Backlogヘルプセンター)

ですが、定期的(毎週、毎月)に複数の課題を登録するとき、「一つずつ手動で登録するのは面倒くさい!」と思うことはありませんか?

実はそれ、解決できるんです。そう、Backlogならね。
その名も「課題一括登録」です!
シンプルな名前です。

どんな機能かざっくり説明すると、Googleのスプレッドシートをつかって、Backlogへ課題を一括登録する機能です。
つまり、Googleスプレッドシートに記入している内容をそのままそっくり「課題」として一気に登録ができてしまうので、一回作成してしまえば次回以降もボタンをクリックするだけで簡単に課題の一括登録ができてしまう優れものです!

使い方は下記手順に沿って設定すれば誰でもできます。

1.下記リンクをクリックしてスプレッドシートをコピー
スプレッドシートをコピーする

2.スプレッドシートのメニューバーに「Backlog」が表示されているか確認

3.メニューバーの「Backlog」より課題登録に必要な情報を入力する

※APIキーは 新しいAPIキーを発行する を参考に発行して下さい。

4.スプレッドシートに課題を入力していく

5.メニューバーの「Backlog」の「課題一括登録を実行」をクリック

6.Backlogへ課題の一括登録が完了!

より詳しい設定方法はこちらでもご案内しているので時間がある方はぜひご覧下さい。

どんなときに役立つの?


では具体的にどんな場面で使えるの?というお話ですが、利用シーンとして今回は2つご紹介します!

1.定型業務が発生しがちな部署で活用
2.似たプロジェクトを複数作成する際に活用

1.定型業務が発生しがちな部署で活用
例えば経理では月次や年次の決算や監査対応など、様々なタスクが毎月発生したりします。
そんなときに「課題一括登録」を利用すれば毎月発生するタスクを抜け漏れなく課題として登録することができます。
課題の担当者もあらかじめ設定しておけば誰に何を頼んだかも明確になるので進捗確認もスムーズになります!

2.似たプロジェクトを複数作成する際に活用
複数の類似するプロジェクトを作成した際に、定型の課題が発生すると思います。スプレットシートに1つテンプレートを用意しておけば、使い回すことができます。
例えば、A社・B社・ C社と会社ごとにプロジェクトを立てる必要はあるけれど、登録する課題は同じという場合、雛形となるスプレットシートに課題を入力し、「課題一括登録」を利用して課題を登録すると、プロジェクトごとに課題を1件ずつ入力する手間が省けます。
※課題の項目はプロジェクトの設定に紐づいているので、もし全く同じにしたい場合は設定を事前にあわせて頂く必要がございます。

さいごに


いかがでしたでしょうか?
今回はBacklogの意外と便利な機能「課題一括登録」をご紹介しました!
ぜひご自身の社内のみなさまに「こんな機能あったの知ってた?」と自慢してみて下さい。

「課題一括登録」を利用して日々のタスク管理を楽にしましょう!
では今回はここまでとなります。
最後までお読み頂きありがとうございました!

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