【アルバムチャートの中身を知り、変更を提案する】…7月22日付イマオトについて

今回は以下の表を掲載しています。

Adoのアルバムチャートにおける強さ、そして『残夢』での長期的プロモーションが興味深い (2024年7月22日付イマオトより)

この表を用意したのは、ビルボードジャパンが米ビルボードとは異なりアルバムチャートにストリーミング指標を導入していないことで所有のみのチャートとなり、よく聴かれている作品が可視化されにくいと感じたため。ダウンロードはストリーミング人気作品にまだ近いといえるのですが、そのダウンロードでAdoさんは結果を残し続けています。


個人的にはビルボードジャパンのアルバムチャートも米ビルボードのようにストリーミング指標を導入すべきと考えます。上記エントリーで紹介した経済産業省の報告書にて、ビルボードジャパンアルバムチャートの紹介内容が当初米ビルボードのチャートポリシー(集計方法)に沿ったものであったため(現在は訂正済)、ともすれば近いうちに変更もあるのではと感じています。

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