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noteはじめました。ブログ【イマオト】で音楽チャート等について日々更新しています https://www.imaoto.com/ また日米の最新ビルボードソングスチャートを紹介するポッドキャスト【Billboard Top Hits】を毎週アップしています

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Stationhead番組『imaoto on the Radio』再開のお知らせ

3月でラジオ業界から離れ、4月以降はStationheadでラジオ的な番組を行っていましたが、ネット環境の不全、また体調等を考慮し、この2ヶ月ほどは控えていました。 今週金曜より、『imaoto on the Radio』を再開しますので、お知らせいたします。 7月はポッドキャスト番組『Billboard Top Hits』収録のタイミングでXのスペース機能を用いて公開録音を行っていましたが、如何せん事前告知が不十分でした。 今後はきちんと事前アナウンスを徹底した上で臨みま

    • 【あらためて、自分のスタンスを記す】…10月2日付イマオトについて

      ともすればSTARTO ENTERTAINMENT関連について記すことに違和感を抱く方もいらっしゃるかもしれませんが、自分は音楽を含むエンタテインメント業界の健全化を願い、そして評価できる部分についてはきちんとそれを行うという姿勢で臨んでいます。事務所改名前の初代社長による性加害問題は解決が必須ですが、同時に業界全体の健全化もまた必須というスタンスです。 自分の考えは上記で紹介しました。また音楽チャートデータについては(チャート管理者の考えが及ぶとしても)客観的なものであり

      • 【グローバルチャートの重要性はもっと伝えなければならない】…10月1日付イマオトについて

        推す歌手の世界進出について語り合うスペース(Xの生配信)を昨日聞いたのですが、ブログを日々書いて感じているのは米ビルボードによるグローバルチャートを果たしてどれだけの方が存じ上げ、そして意識しているのかということでした。 グローバルチャートを意識しない手はないということについて明日のブログで述べようと思います。同時に、自分がもっとこの重要性を説得力をもって伝えなければいけないと実感した次第です。

        • 【ブログ毎日更新9年10ヶ月目に突入しました】…9月30日付イマオトについて

          おそらく来月以降、『NHK紅白歌合戦』に関する出場内定報道が出てくるものと思われます。近年の報道はほぼ当たる傾向にありますが稀に誤りもあるため見極めが必要です。一方で無礼な表現による紅白や出場歌手への非難については、タップ(クリック)しないことを勧めます。 自分は著名なメディア(所属)ではありませんし、またあくまで予想という立ち位置ではありますが、しかし冷静な分析に基づき発信しています。そして、非難は絶対にしないと心掛けています。 さて、ブログの毎日更新が9年10ヶ月目に突

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        Stationhead番組『imaoto on the Radio』再開のお知らせ

        • 【あらためて、自分のスタンスを記す】…10月2日付イマオトについて

        • 【グローバルチャートの重要性はもっと伝えなければならない】…10月1日付イマオトについて

        • 【ブログ毎日更新9年10ヶ月目に突入しました】…9月30日付イマオトについて

          【”洋楽を流す”ラジオへの希望】…9月29日付イマオトについて

          ラジオについては秋改編を経て音楽全体がどんどんかかりにくくなる懸念を抱いているものの(その点は以前ブログにて記した上で今回のエントリーにリンクを掲載しています)、今回の結果からは”洋楽をOAするというラジオならではの特徴をもっと訴求すべき”ではないかと感じた次第です。 一方で、ラジオ指標で米ソングチャートトップ10ランクイン曲が上位に来ることはほぼありません。これもまた興味深い事象と捉えています。

          【”洋楽を流す”ラジオへの希望】…9月29日付イマオトについて

          【CHART insight有料会員情報はどこまで公開していいのか?】…9月28日付イマオトについて

          今回はビルボードジャパンの記事に掲載されたCHART insightを引用していますが、記事掲載分はビルボードジャパンが有料会員向けに公開しているデータとなります。実はCHART insightは今年3月のリニューアルを経て、表示範囲が狭まっています(なお完全なリニューアルは先週になって行われています)。ゆえにデータの開示は無料会員にとって嬉しいことだとは考えます。 他方、有料会員のみが知り得る情報の使用等、その開示の可否についてはビルボードジャパンにて記載がなかったと思わ

          【CHART insight有料会員情報はどこまで公開していいのか?】…9月28日付イマオトについて

          【ビルボードジャパンへの提案理由】…9月27日付イマオトについて

          今回のエントリーでも以下の表を用いています。最近この”ヒットの7段階”がわずかながらでも浸透していることを嬉しく思います。 実は最近、上記表における第2段階が増えてきており、チャート分析の重要性をより強く感じています。ライト層の支持をより受けてロングヒットし、社会的ヒット曲に成っている作品の見極めが、この段階の増加に伴いわずかでも確実に難しくなってきていることを踏まえ、ビルボードジャパン側がチャートポリシー(集計方法)の見直し議論に着手することを願っています。

          【ビルボードジャパンへの提案理由】…9月27日付イマオトについて

          【ラジオ出演、NHK転換の可能性等】…9月25~26日付イマオトについて

          12時間の間に3本公開しました。そのうち3つ目は昨日のポスト(下記参照)に多数のリアクションをいただいたことから、きちんとまとめたという形です。 そして昨夜掲載のエントリーで紹介した番組については、以前からリモートにて共演していた音楽インフルエンサーでDJのRYOさん、DJのみならずディレクターやミキサーを務めるとらやんさんに初めてお会いし、いろいろお話しする中で、急遽ラジオを収録しようということになり録ったものです。 お二方と顔を合わせてラジオ収録することは初めてであるの

          【ラジオ出演、NHK転換の可能性等】…9月25~26日付イマオトについて

          【Spotifyの動向を日々追いかけた結果】…9月25日付イマオトについて

          Spotifyデイリーチャートの動向を日々追いかけてきたことが今回のエントリー掲載につながりました。もっといえば、最新9月23日付の結果を知った本日午前4時過ぎに今回のエントリーを書こうと思い立った次第です。 重要なことは、特筆すべき作品(アルバムや映画等)やイベントは、サブスク全体に光を照らすともいえるということです。特筆すべき作品等と直接関係しない曲や歌手の再生回数も増えていることを踏まえれば、サブスクの充実は必須だというのが私見です。

          【Spotifyの動向を日々追いかけた結果】…9月25日付イマオトについて

          【チャート記事を翻訳する理由】…9月24日付イマオトについて

          チャートは大きくは変わっていないのですが、しかしながら米ではシャブージー「A Bar Song (Tipsy)」が緩やかにポイントを落としていたり(米チャートはポイントが可視化されませんが構成指標の動向から判断可能です)、グローバルのうちGlobal 200ではレディー・ガガ & ブルーノ・マーズ「Die With A Smile」がストリーミングが右肩上がりとなっています。 順位がキープしたとしても、その中身を知ることは今後の動向を占う意味でも非常に重要となってきます。それ

          【チャート記事を翻訳する理由】…9月24日付イマオトについて

          【「チャンカパーナ」の人気を実感する】…9月23日付イマオトについて

          サブスクを解禁してもすべてではないということは少なくありません。STARTO ENTERTAINMENTにおいてはKing & PrinceやHey! Say! JUMP等が、またSTARTO ENTERTAINMENT以外でもたとえば中島みゆきさん等が該当します。その中で、NEWSの解禁は本当に素晴らしいことであり、これを自然なことにしなければならないとも考えます。 本日付エントリーでも紹介した、NEWS「チャンカパーナ」のSpotifyでの推移は上記で確認できます。NE

          【「チャンカパーナ」の人気を実感する】…9月23日付イマオトについて

          【ブログエントリーを書く動機】…9月22日付イマオトについて

          自分がブログエントリーを書く動機の大半は、物事をネガティブに捉えてしまうという性格、もっといえば病に因ります。その改善策を提案することもありますが、どう前向きに伝えるかということは難しく、徒然研究室さんのようなポジティブな表現を採ることのできる方を心から素晴らしく感じています。 自分がこうなった背景には、自分が自分自身すら信じていない、嫌われていることは間違いないと思い込むところがあり、このことはラジオ業界から身を引いた一因でもあります(ただしあくまでも一因なのですが)。た

          【ブログエントリーを書く動機】…9月22日付イマオトについて

          【CHART insightから真のヒット曲を見極めるエントリーは続けます】…9月21日付イマオトについて

          CHART insightの表示内容が変更されたことでこのカテゴリーのエントリーを書くことは難しくなったのですが(この点は昨日付ブログエントリーで紹介しています)、”真の社会的ヒット”を見極める意味では重要と考え、今後も続ける予定です。 8月末に上記表を掲載しましたが、第2段階に達する曲が増えてきたという印象です。また、次週はフィジカルセールスが増加したAKB48「恋 詰んじゃった」の再浮上も予想されます。 重要なのは他の指標(特にデジタルの接触指標群)が伴っているか、そし

          【CHART insightから真のヒット曲を見極めるエントリーは続けます】…9月21日付イマオトについて

          【チャート分析について自分が望むこと】…9月20日付イマオトについて

          今回のエントリーは、昨日のnote(→こちら)で触れた内容をまとめたものです。 エントリー最後に掲載したビルボードジャパンによるポストをこちらにも記しますが、有料会員化がチャート管理者側のCHART insight変更意図と考えていいでしょう。そしてビルボードジャパン側はファンダム(歌手のファンの中でも音楽チャートをより強く意識する方)に向けた発信を行っています。 個人的にはファンダムのチャート分析力の高まりは本当に素晴らしいことだと思います。一方で、複数の歌手のチャート動

          【チャート分析について自分が望むこと】…9月20日付イマオトについて

          【チャート管理者の責任について考える】…9月19日付イマオトについて

          このブログではビルボードジャパンによるCHART insightサービスを使用していますが、このサービスは今年3月にリニューアルされています。一方でリニューアル後も、その内容に変化がみられない部分がありました。しかし昨日から今朝にかけて、大きな変化がみられました。 今朝までに判明したその変化は、ビルボードジャパンがCHART insightのリニューアルの際に行う予定でいたものであるため、ようやく本来アナウンスした形になったとはいえます。しかしながらその内容もさることながら

          【チャート管理者の責任について考える】…9月19日付イマオトについて

          【Spotifyデイリーチャートを追う理由】…9月18日付イマオトについて

          こっちのけんと「はいよろこんで」は”活用”でも人気であり、そのことがSpotifyデイリーチャートでも証明されたと記しました。 Spotifyデイリーチャートはこの1週間ほど日本時間の22時過ぎに公開されるため、自分は(生活リズムに合わなくなった関係上)午前4時台に特筆すべき動向を発信しています。デイリーチャートを追うことで、今後ブレイクが予想される、また全体の動向と異なる動きを示す等の曲がはっきり可視化されます。それが日々発信を続ける理由です。 なお上記ポストから始まるス

          【Spotifyデイリーチャートを追う理由】…9月18日付イマオトについて