【嫌われるのは仕方がないこと】…7月23日付イマオトについて

実は今回のエントリーは急遽書き上げたもので、本来は日本時間の火曜早朝にアップされる米ビルボードの米およびグローバルソングチャート速報記事を翻訳して公開する予定でした。サマータイム採用時は遅くとも日本時間の4時台に公開されるものが、しかしnote執筆の午前7時過ぎにおいても未だ登場せず、そして遅延のアナウンスはありません。


自分はこのようなことがあるたび、少なくとも遅延アナウンスの徹底をチャート管理者に求め、発信してきました。これはチャート管理者が唯一無二であり独立性を担保するチャートの管理責任者としての自覚を持つことを(今一度)意識していただきたいと考えるためです。チャートポリシー(集計方法)改善を提案するのもそれが理由ですが、しかしその発信や背景にある姿勢等をもって"嫌われている"と直接言われたことがあります。
政治や社会問題への言及を行うことも背景にあるかもしれませんが、音楽チャートにおいても政治等においても、省みないことや自己保身等が共通の背景にあることを踏まえれば、それを問い続けることは必要と考え実施しています。ただし誹謗中傷と捉えられかねないような表現は決して使うまいと肝に銘じていますが、それでも嫌われるならば仕方ないのかもしれません。

嫌われることは悲しいことですし、傷つきもします。しかし全体を支持することと、その中で問題が生じたならば批判するということは矛盾するものではありません。むしろ黙ることが問題の解決を遅らせてきたと考えるならば、今後も指摘は続けていかなければならないと感じています。


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