ガチR&Bカバーメイキング「ずっと好きだった/斉藤和義」 Kラーニング Vol 224
こんばんは♪シンガーソングライターKEI_HAYASHIです。
今回のKラーニングは、先月のガチR&Bカバーで送りした「ずっと好きだった/斉藤和義」のアレンジが出来ていく過程をお見せいたします♪
「ずっと好きだった」は、オールディーズなロックとキャッチーなメロディと歌詞が見事に融合した名曲ですが、今回はモータウンなソウル風アレンジにしていこうと思います!
なかなか音楽ができあがっていく過程を見ることは少ないと思うので、ディエゴスティーニ的にパーツが組み上がっていく様子をお楽しみいただければ幸いです。
パート1:ドラム
口径の大きなキックを用意して、ソウルミュージックの定番パターンを組んでみました!
ドラム単体のサウンドはこちら
パート2:パーカッション
モータウンソウルといえばバックビートにあわせてなるタンバリンや16beatを刻むコンガですよね〜。
先ほどのドラムに足してみたものがこちら
パート3:ベース
ベースはモータウンの伝説的なベースプレイヤージェームス・ジェマーソンを意識して弾いてみました。(意識しただけ笑)
専門的な話ですが16分音符でシンコペしたりコードトーンの6thを多用したフレーズだとそれっぽくなります!
先ほどの音源にベースを足したものがこちら
パート4:ギター
クリーンなサウンドで「チャッ」と短くタイトなカッティングは、ソウルミュージックのギターでよく使われる手法。
そんなイメージで弾いたギターを足したものがこちら
パート5:オルガンとコーラス
ソウルミュージックに個人的に外せない楽器といえばオルガン。
トレモロのオンオフや音量の強弱で、サウンドに厚みと動きを加えていきます♪
さらに薄くコーラスを足したものがこちら
パート6:エレピ
今回はウーリッツァーの音色ででパキパキ弾いてみました。
ダニー・ハサウェイとかビリー・プレストンのフレーズを意識して弾いてみました(やっぱりイメージは大事)
エレピを足したものがこちら
パート7:ボーカル
いよいよボーカルを足して完成!!
ボーカルはエフェクトでテープっぽい感じを足したり、マイクシュミレーターで古いマイクっぽくしたり、ヴィンテージ感を足してみました。
完成したアレンジがこちら
名曲をカバーするのは本当に楽しい〜♪
ここまでお付き合いありがとうございました!
また来週もよろしくです♪
こちらの内容ラジオでもお送りしています。
radikoで「オルジャム」と検索していただくとタイムフリーでもお楽しみいただけます!
ではでは〜
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