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英語を音楽のように楽しむ

日本では、多くの人にとって「英語は学校で学ばなければいけないもの」です。その為、英語が好きではないという人が沢山います。

私は英語が好きです。その魅力は沢山ありますが、一番の理由は英語の発音が好きだからです。私にとって英語の発音に触れる事は、音楽を聴く事に似ていて、学ぶというよりは楽しむものです。


中学一年生の英語の授業

英語の授業

私は多くの日本人と同じように、中学一年生の時に英語の学習を始めました。当時の私は親族や友人に英語を話す人はいなく、海外の文化にも疎かったので、それまで英語に触れる機会はほとんどありませんでした。

そして、中学一年生で英語の授業が始まると、私はすぐにその魅力に気が付きました。「かっこいい」。当時の私は話している内容は全くわかりませんでしたが、そう感じました。

皆さんも好きな音楽に出会った時に、直観的に「好きだ」と思う経験があると思います。それと似たよう感覚です。


人や地域によって特徴が異なる

楽器

音楽と同じように、英語の発音も人や地域によって特徴が異なります。私が最も「かっこいい」と感じるのは、義務教育で教えられてきた北米英語です。

北米英語は日本語と発音やイントネーションが非常に異なり、日本人が聞いたり話したりするのが難しいと言われています。日本語との違いが大きい分、未知の感覚から魅力を感じるのかもしれません。

また、人によっても英語の発音は違います。私はその人の声や発音によって好みがあります。音楽で例えると、「この人の歌声はかっこいい」や「ここの高音の出し方がたまらない」のような感じです。


同志がいる

同志

英語学習をしていると、私と同じような「発音好き」の同志に出会う事があります。音楽と同じように、人それぞれ好きなジャンルは違うのですが、時々似ている感覚の人と出会います。その時は話が盛り上がり、同じアーティストが好きな人を見つけた時のような嬉しい気持ちになります。

ある同志と出会った時は、共通のネイティブスピーカーの友人がいたのですが、その彼の英語が私たちの好みの発音でした。私たちは彼の英語の話で盛り上がったり、本人に頼んで何度も同じ発音をしてもらったりしていました。


発音のすすめ

私は英語の発音が好きです。好きな音楽のように何度も同じ英語を聴いたり、自分も同じような発音が出来るように真似してきました。「学ぶ」という言葉は「真似る」が語源だと言われている通り、それが私の英語力を高めてくれました。

冒頭でお伝えしたように、日本では多くの人にとって「英語は学校で学ばなければいけないもの」です。しかし、私はもっと多くの人たちに、英語を音楽のように気軽に楽しんでもらい、その魅力に気が付いてもらえたら嬉しいと思っています。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。これからも良いコンテンツが提供できるように、頑張ります! サポートして頂けたら、自分へのご褒美にコンビニでアイスでも買おうと思います^^