うえずけい

本を読んでアウトプットする。昨日の自分よりもひとつ多い知識を得る。1年先の自分を楽にす…

うえずけい

本を読んでアウトプットする。昨日の自分よりもひとつ多い知識を得る。1年先の自分を楽にするために読書して知識を蓄えています。読んだ本は全てアウトプットしております。 Instagram→https://www.instagram.com/kei_camp0716/

最近の記事

【読書#14】イシューからはじめよ

優れた知的生産はイシューから始まる。 世の中に圧倒的に生産性が高い人がいるのは一体何をしているのか? 世の中にはたくさんの問題があり答えを求めて勉強や仕事をこなしているが、ほとんどが無駄なことが多い。 大事なことは答えを求めることより、適切な課題が設定されているか?ということである。 いくら課題に対して素晴らしい答えを持っていたとしても課題がゴミであれば答えもゴミなのだ。 では適切な課題を見つけるためにはどうしたらいいのか? 本書にはいくつかの方法が書かれており、

    • 【読書#13】 あやうく一生懸命生きるところだった

      今の生き方は正しい?このまま進んでもいいのかな? ベストを尽くせ!頑張れ!我慢しろ! と言われ必死になってきたのに幸せどころか不幸になっている気がする。 そんな毎日頑張ってきた全ての大人たちにぜひ読んでほしい本。 あやうく一生懸命生きるところだった 子どもの頃なんとなく大人の世界にあごがれたなんかキラキラした世界は無く、 毎日同じことの繰り返し、好きな仕事で食べていけるほど楽な世界ではなく、 支払いの毎日に子育ての大変さ。もう疲れた。 この本には頑張らないこと、

      • 【読書#12】20代で得た知見

        学生の殻を抜け出し社会人として生きていく20代。 という時代は大人の生き方に疑問を持つ。 今月のこれくらいの給与でやりくりできるか? このままこの仕事を続けていいのか? 理想の生き方とだいぶ違う。 正解のない答えを求めに、巷の本はこんな本で溢れる。 中に書かれている内容は、ありふれたものばかり。 若いうちはなんでも挑戦して、失敗しろ。 若い時にたくさん苦労してメンターを探せ。 ムダな飲み会、必要ない物は買うな。 そんなこと、わかっているし、そんな再現性のないこと 書

        • 【読書#11】在り方

          20代を過ぎ社会人を経験すると、思うことがある。 このままの生き方でいいのか? さまざまな生き方をネットの世界で見ることができる今、正しい生き方はなんだろうか?この本にそのヒントがある。 こんな方におすすめ このままでいいのか?将来が不安。 自分はどうありたいのか? この本の結論は、 どう生きるか?よりまず、どうありたいか? どうあるかにより、自分が見え、人生が見える。 上の画像は在り方をわかりやすく表している。 みんなが右なら右。みんなが右ならあえて左。

        【読書#14】イシューからはじめよ

          【読書#10】OUTPUT読書術

          読書っていい。何がいいかってそりゃたくさん。 知識が得られるし、気持ちがいいし、何より楽しい。 そんな読書の魅力について語っている本がこちら アバタローさんのOUTPUT読書術。ぼくはYouTubeで知り、彼の本に対する想いや声に惹かれてファンになった。 効率よく読むとは?読んだ本を忘れない方法はあるのか?彼の本を読み解きながら紹介していきたい。 ↑ こちらもおすすめ ↑ 読書するということのメリット どうして読書するのか?その問いに対する回答は【答えを知るため】

          【読書#10】OUTPUT読書術

          【読書#9】モチベーション革命

          出世、お金、モテたい、美味しいご飯食べたい。こうしたことに人生の全てを捧げる上司の姿を見て思うのは、 そんなモチベーションはない。 Kindleで無料で読めるよ(2022・9・3現在) 40代以降の人たちとなんか合わない。仕事のやる気がないわけでもない。なんのために働くか?上の世代と全くことなるこの価値観はなんなんだろう? 本書を読めばなんとなく意味がわかるかもしれない。 乾けない世代 本書では乾けない世代という言葉がキーワードになる。 では乾けない世代とはなんな

          【読書#9】モチベーション革命

          【読書#8】絶対なんとかなる!

          なにか困りごとや辛いことがあったときしてはいけないこと、それは ひとりで悩み苦しむこと これまで悩みや不安について数々の本を出版されている、斉藤一人さんの本 絶対なんとかなる!について紹介していく。  〜こんな方におすすめ〜 不安や悩みをどうにかしたい 人間関係に疲れた 今をどうにかしたい あなたは10年前の悩みを今も引きずっているか? 本書は自分では解決できない。ふあっとしたもの、モヤッとしたものは、全て神さまに任せなさいと言っている。 おいおいお?

          【読書#8】絶対なんとかなる!

          【読書#7】筋トレは必ず人生を成功に導く

          人生の本質は40代から何となくつかめるが、筋トレは1〜2年でいける。 サラリーマンを辞め、フリーとして生きていく不安はぼくにはなかった。それは筋トレをしていたから。 人生=筋トレ この公式は世界で一番美しい公式だ。 ぼくの大好きな筋肉師匠(testosteroneさん)の数ある書籍でぼくが筋トレを始めるきっかけになった本だ。 1日サラリーマンとして仕事をしていたぼくは、学生の時よりも体重が15キロも増え、腰痛(椎間板ヘルニア予備軍)に顔は一気に老け顔。無限にあった体力

          【読書#7】筋トレは必ず人生を成功に導く

          【読書#6】自分の中に毒を持て

          ↑ 読書のノウハウをゲットしたい方へ ↑ 人生に挑み、ほんとうに生きるのは、瞬間瞬間に新しく生まれ変わって運命をひらくのだ。 本はときに人生を変える。20代前半の頃キャリアのショップ店員していたぼくはこの本に出会い仕事を辞めた。あの時の決断にみじんも後悔はない。 どうしてサラリーマンを辞める決断ができたのか。この本から学んだことについて軽くシェアできれば幸いだ。 本書は大きく分けて4つに分けられる。簡単にすると、 自分の価値とは 個性の出し方 愛について 常識

          【読書#6】自分の中に毒を持て

          【読書#5】サラリーマンから卒業する方法

          仕事で理不尽な要求、上司に合わせないといけない飲み会、指示されないと動くことはできない苦しさ。 そんなサラリーマンから抜け出したい。 ならば抜け出してみるか? 【起業のすすめ】という本を紹介する。 今を変えたい。自分で仕事を作り上げたい。生活のための仕事が苦痛。 そんな方にとっておすすめの本だ。 サラリーマン時代の終焉 この本を簡単にまとめると、 真面目に学校に行き、働けば、安定した仕事があり、結婚相手も職場で見つけやすくなり、精神的な安定が手に入り、年功序列、終身

          【読書#5】サラリーマンから卒業する方法

          【読書#4】本を読むための解説書

          突然だが本には読み方がある。 表紙や目次を見て1ページづつ読むという方法は全ての本に当てはまらない。 自己啓発から小説、さらに辞書の使い方まで本には分野ごとに読み方がある。 本の読み方についてこちらの本が細かく説明されていたので解説していく。 内容が濃いため非常に長い文章になっている。 正直飽きるかもしれない。目次をつけたので自身の興味があるところか読み進めてほしい。 第一部読書の意味読書技術と積極性 読書は最近、昔ほど重視されていない。なぜか? それはラジ

          【読書#4】本を読むための解説書

          【読書#3】D・カーネギーに学ぶ「人を動かす原則」

          社会人になりある程度経験を積んでくると、人を動かす立場になる。 どうやって相手は気持ちよく動いてくれるのか? その本質にこちらの本から学んでいきたい。 D・カーネギーは誰なのか?本書の内容に入る前にD・カーネーギーは誰なのか? 人を動かす3原則 1批判も非難もしない。苦情も言わない。 2率直で誠実な評価を与える。 3強い欲求を起こさせる。 人に好かれる6原則 1誠実な関心を寄せる。 2笑顔で接する。 3名前は、当人にとって最も快い、最も大切な響きを持つ言葉であるこ

          【読書#3】D・カーネギーに学ぶ「人を動かす原則」

          【読書#2】とりあえず寝なさい

          こんにちは けいです 今日は読書シリーズ 【成功している人ほどよく寝ている】 成功したいなら寝なさいです。ではいきましょう。 著者、前野博之さんは金沢美術工芸大学卒業後、大手電機メーカーに就職。その中でご自身の睡眠時間が4〜5時間ほどで体調を崩し健康の大切さを痛感し現在は睡眠について研究中。現在は栄養睡眠カウンセラー協会 代表理事を務めています。 みなさん。よく寝ていますか。全然寝てないという声が聞こえてきますが、そもそも睡眠とはなんなのか、睡眠不足で人はどうなるのか。ま

          【読書#2】とりあえず寝なさい

          【読書#1】なぜ他人を許せないのか。

          こんにちは けいです 今回は論文ではなく本のシリーズです 早速行きましょう 本日の本はこちら 現時点(2022/03/02)で国際問題になっている【ウクライナVSロシアの戦争】ですが、どうして人は争いをしてしまうのか?その問いに脳科学の視点から答えてくれる本です。 著者の中野信子先生は日本の脳科学者であり、東日本国際大学特任教授です。IQで有名なメンサ会員でもあります。すごっ。 本題に入ります。 どんな時に人は許せないと思う?(結論) 許せない。その感情一度や二度

          【読書#1】なぜ他人を許せないのか。