聖剣3一生やってたいくらい好き

プレイし始めてン十時間。
あれ？　もしかして、ホークアイさんってエエ声してらっしゃる？
やっと気づいた馬鹿がひとり。
だれだ。

前回の聖剣3についての記事を友人に見てもらったところ、
これは聖剣3というより、むしろFF7Rについての文章なんじゃないだろうかと言われて噴飯ものの青生です。
ティファとイチャイチャしたくてなにが悪い！

さて、聖剣3のほうはプレイ時間が15時間に到達した。
コロナ自粛も営業短縮もなかったので（医療関係ではないです）、元社畜は週末に数時間遊ぶゲームが楽しみで仕方がない。

ホークアイ、リース、ケヴィン全員がクラスチェンジしたぞー。
このサクサク進む感じがよい。実によい。
ちなみに、ホークアイだけ闇で、リースもケヴィンも光に進んだ。
ふふふ、ニンジャだ、ニンジャだ。

いまはサラマンダーとウンディーネを仲間にしたところ。
どっちを先に回ってもオッケー、みたいな流れだったので、
ほんならホークアイの故郷だし、砂漠が最初やろー！と突っ込んでしまった。
あれーちょっと敵のレベル高くない？　とか思っていたら、やっぱり雪原の敵のレベルのほうが低かった。
レベル順に行くなら、雪原→砂漠だったんだな……
そういやスーファミでもそうだったっけ、なんて、ウンディーネまで攻略し終えてから思い出したわけである。

レベルも、あと少しで2回目のクラスチェンジができそうなくらいになったぞー。
でも、なんかアイテムが必要なんだよね？　それは持っていない。
あーはやくリースたんで強力な召喚魔法使いたいのにな。

そんなわけで、要所要所でスーファミ版を懐かしく思い出しつつ、楽しんどります。
昨今のPS4ではスタンダードなリアルすぎてちょっと怖い世界観のあとだと、この優しくてかわいい世界が余計にいとおしくてね……
街角からネメシスが飛び出してくるんじゃないか、とか心配しなくていいから本当に好き。
バイオRE3大好きだけど怖いんよ。
また別のタイトルの話してるぞ、こんにゃろう。

自分がゲームをするようになると、ほかの人のゲームをしているところも観たくなって、最近は海外のゲーム実況をよく見ます。でも聖剣３はあんまりないんだよなー、残念だな。
みんな難しいのとか、カッコいいのとかやってるんだよね。
みんな聖剣３しようぜ！

聖剣３のいいところは、前回の記事でも書いたけど、セリフもストーリーもほとんどがオリジナルのままだっていうこと。
オリジナルが発売した時代は、コンシューマゲームが盛り上がっている頃で、
ファミコン時代の玉石混交から少しずつ脱却しつつ、それでもある程度の混沌が残っている絶妙さがあった。
その絶妙さが、ちゃんと残っているんだよー。
巨大な矛盾はなくて、きれいにまとまってて、でもどこかに物語らしい不自然さがある。
童話と同じだ。
リアルな人間が、見知らぬ老婆の差し出したりんごにかぶりつかないのと一緒。
それにかぶりついちゃうから、世界が優しいんだ。

あー。
大人になると、この優しい世界を忘れちゃうんだよ。
涙でそう。
子供のころに夢見ていた「ファンタジー」は、これじゃないか。
ウィッチャーとかゲームオブスローンズとかばっかり観てるうちに忘れていたものを、このゲームで取り戻してる感じがする。
でもウィッチャーも好きだ。ゲラルドかっこいい。（すぐ脱線する）

とりあえず、さっさと八精霊と契約しよう。
それ終わったらマナの聖域だー、わくわくするな。
剣を抜くときのあのBGMを聴くのがいまから楽しみで仕方がない。
あー楽しい。
自分もゲーム実況とかしたい。せんけど。
でも実況したくなるくらい楽しい。配信者の気持ちがわかるなあ。
好きなゲームをプレイしてる時ってめちゃくちゃ楽しい。