駄文1「レバニラ炒めとたまご蒸しパン」

小さい頃の思い出の味ってありますか?

僕はこの間、某中華料理屋さんのレバニラを初めましてぐらいの感覚で食べた瞬間

「この味、知ってる…!」

一口食べただけで、もう何年ほど前かも忘れたぐらい昔、たまにあった家族で外食した日のことがふわっと蘇りました。

一口目はレバニラのレバすら食べてないのにですよ。

ニラともやしだけで十分帰ってこれる記憶の奥底の味。

厨房から聞こえる「チャーハンイーガー」を今でもたまに口走りたくなるほどよく真似をしていたものですが、果たしてイーガーが何なのか。そもそもイーガーで合ってるのか。イーガーの真実はまだ何も分からないけどたぶん「1つ」って意味なんでしょ?
#突然の悟り

懐かしさでなんとも言えない気持ちになったものです。


その味を思い出したあと、もう1つ不意に思い出したものがありました。

昔大好きだった、もう潰れてしまった小さなパン屋さんのたまご蒸しパン

小学生の頃に初めてたまご蒸しパンというものを食べて
「こんなに美味しいパンがあるのか…!」と、
とてつもない衝撃を受けたことを覚えています。

そのお店でパンを買ってもらう時は必ずたまご蒸しパン。
いつ食べてもニヤけちゃうほど美味しいのです。

あれから大人になり、あの頃の記憶を思い出したかのように、コンビニ等でたまご蒸しパンと出会うたびにたまご蒸しパンを買い漁る日々もあったのですが、どれ1つとしてあの衝撃のたまご蒸しパンを越えることは出来ず。

おそらく思い出補正というものは強烈で、もうあのたまご蒸しパンを越えるたまご蒸しパンは一生出てこないんじゃないかと思うほどのたまご蒸しパンだったのです。
#途中からもうたまご蒸しパン言いたいだけ


皆さまにも印象に残っている小さな頃の思い出の味というものはあるでしょうか?

そしてどうして、使いたてほやほやのnoteに僕はこんなことを書き連ねているのでしょうか。

駄文失礼致しました。


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