ASHERRY ROSE

ASHERRY ROSE街角に降り注ぐ雨の中
ASHERRY ROSE繰り返す悲しみに打たれてた
ASHERRY ROSEもう二度とここには戻らない
ASHERRY ROSEこの胸に刻まれた花の名前を

消えゆく背中 届かぬ声 色褪せた空に
叶うならとまたそっと唇に問いかける
「焦がれた夢の向こうに微かに見えた二人には
悲しみを見つめられる強ささえも無かったから」

残された華を今もこの手にしまってる
胸に響く結末の鼓動 目覚めぬままでDEAR ROSE

ASHERRY ROSE夢虚ろな瞳のその奥に
ASHERRY ROSE孤独の中歌う彼女を見てた
ASHERRY ROSE今は遠い空の下できっと
ASHERRY ROSEそれぞれが選んだ道の先に

濡れた瞳 降り注ぐ雨 汚れた街角を背に
また一つ人知れずに言葉の棘が突き刺さる
見上げた彼方の果て 古びた歌声を聴いて
終わりを告げる鐘の音は行き交う人の闇を知らない

祈りを聴かせてよ 悲しみを追い越すまでは
鮮やかに染まる黄昏に見ていた二つの影にDEAR ROSE

ASHERRY ROSE去り際の別れの雨はいつも
ASHERRY ROSE傘もなく震える肩を濡らす
ASHERRY ROSE言葉交わさず遠ざかる背中に
ASHERRY ROSE今はただ街角に立ち尽くして

ASHERRY ROSE街角に降り注ぐ雨の中
ASHERRY ROSE繰り返す悲しみに打たれてた
ASHERRY ROSEもう二度とここには戻らない
ASHERRY ROSEこの胸に刻まれた花の名前を

ASHERRY ROSE

Song&Compose by kei

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