あの光へ(ORIGINAL SONG)

時を戻せるなら最後にありがとうと言いたかった　叶わぬ夢　後悔などしていない
あなたの奏でた歌が美しい道を拓いて　いつか大きな夢になった　楽園のように

いつかあの夢に帰るのね　誰もが心のどこかで知っている　運命の歯車握りしめて

穏やかで優しいそんなあなたの背中　横顔が昨日のように蘇って　川の泡のように
いつまでもあなたの歌聴いていたかったよ　もう叶わぬ空の彼方会いに行けたなら

別れの訃報届いた日の朝　あなたの夢に入って初めて誰かの為に涙があふれた
人として在るべき姿を見せてくれたよね　別れの時も涙見せず皆を愛し続けた

初めて人を失う悲しみを教えてくれた　いつか訪れる別れの刻　きっと誰も変わらないのに

別れはいつの日も突然なものね　最後の別れの時の微笑みさえも連れ去ってゆく
いつかあの光へ　いつかあなたという光へ帰るから　もう少しだけ待っていて

本当はあなたを追いかけてそちらへ行きたいけれど　今はまだ夢の途中だから
叶えたい夢があるんだ　もう少しだけ夢をあの人に届けたいんだ

穏やかで優しいそんなあなたの背中　横顔が昨日のように蘇って　川の泡のように
いつまでもあなたの歌聴いていたかったよ　もう叶わぬ空の彼方会いに行けたなら

いつかあの光へ　いつかあなたという光へ帰るから　もう少しだけ待っていて

あなたという優しい光へ

Song&Compose by Kei