ネット依存の恐怖とは?!【108】

1.はじめに

皆さんは生活の一部となりつつあるスマートフォンなどのインターネット機器を正しく使えていますか?
ゲームやSNSなどに夢中で学校の勉強がおろそかになっていませんか?睡眠をしっかりとっていますか?もしなっていたらあなたは、ネット依存です。
それでは、ネット依存とは何か。また、その症状や対策に見ていきましょう。

2.そもそもネット依存とは何か。

ネット依存とはインターネット機器の使用を自分の意志で決定できなかったり、他人にその機器を取り上げられた際、パニックになり何とかしてでもインターネット機器に触ろうとする症状が出ることです。

3.ネット依存による被害・症状

ネット依存による被害はここに書ききれないほど様々な範囲に及びます。
(健康面・人間関係・犯罪など・・・)
例えば・・・
「視力低下」「スマホ肘」「スマホ肩」「学習・運動能力の低下」「歩きスマホ等による事故」「SNS上での誹謗中傷やいじめ」「過度の課金による高額請求」「架空請求サイトによる詐欺」「個人情報の漏洩」「犯罪勧誘」などです。
被害はある一線を越えると自分の人生を棒に振ってしまう場合もあります。

4.ネット依存にならないためにはどうするか

ネット依存にならないためには「インターネット機器を一切使わない。」というのが1番楽で簡単なのですが、今ではスマートフォンは生活する上でなくてはならない必需品となっているのでインターネット機器使用の規制等をかけることが重要であると考えられます。
ネット依存の予防・対策は主に2パターンあります。
①就寝前などに一日の自分のインターネット機器の使用について良く省みて自分で自分を制御する。
②自分で自分を制御することができないので親とインターネット機器の使用方法についてルールを明確に示しそれを順守する。
①の方法ができるのが理想的ですが、自制できない方は②の方法で予防・対策するのもありでしょう。

5.まとめ

インターネット機器はその機能が優秀なため使い方を間違えない限り便利な道具であるが、使い方を間違え何よりもインターネット機器の使用を優先するようになると「ネット依存」と言われる状態になります。
ネット依存は体に様々な被害を与えるので、今一度個人が自分の持っているインターネット機器の使用方法について考えるべきであると考えられます。
皆さんもインターネット機器の使い方を考え直しネット依存にならにようにしましょう。

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