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"R"の発音を制するものは英会話を制す【英会話添削記録】

どうも!ワーカホリック・アラフォーサラリーマン、Keiです。
みなさん、残業してますか?
私は定時に仕事を終えた日はそわそわしてしまって全然落ち着きません。
長いサラリーマン生活で完全に社畜化してしまいました。

さて、私はSpeakNowというアプリで英語学習をしています。
英語音声を吹き込むと24時間以内にネイティブ講師からフィードバックが来るという画期的なサービスです。

今回はアプリに入っている質問に答えるという形で英語音声を吹き込みました。
テーマは残業についてです。

"How do you feel about working overtime?"
「残業することについてどう思いますか。」

この質問に対して回答した英語音声を吹き込み、ネイティブ講師のフィードバックをいただきました。

アプリに録音した内容

In Japan, I think it's common to work overtime.
日本では残業するのはごく普通だと思います。
In my case, I work overtime usually more than 20 hours in a month.
私自身、通常は月に20時間以上の残業をします。
It's better not to work overtime, but I cannot finish my task without overtime.
残業がない方がよいのですが、残業なしには仕事を終わらせることができません。

ネイティブからのフィードバック内容

Kei、Great Jobです!
このアドバイスによってより自然でネイティブに近い発音ができるようになるとよいのですが。

もっと自然に聞こえるようにするには、"It's better to not work overtime"と言う代わりに"I'd rather not work overtime, but I cannot complete my task unless I have or do overtime"と言うとよいでしょう。

そしてもうひとつ、"overtime"の中の"ər"の音をもっと練習しましょう。
あなたの"over"の発音は("ər"ではなく)"ah"に聞こえます。
正しくは"overtime /óuvərtàim/"です。
"ər"の音は英語ではよく使われますので、毎日"ər"の付く10個の単語の発音を練習しましょう。

お役に立てば幸いです。
ありがとうございました。

私とネイティブの実際の音声はこちら


フィードバックを受けて

今回は2つのフィードバックをいただきました。
ひとつめは自然な言い回しについて、ふたつめは発音についてです。

"I'd rather not〜" 

私は残業について、「できれば残業はない方がよい」という意味で"It's better not to work overtime"と言ったのですが、ネイティブ講師によると"I'd rather not work overtime"と言う方が自然、とのことでした。

"I'd rather not〜"を調べたところ、「できれば〜したくない」という意味で、まさに私が言いたかった「できれば残業はしたくない」というニュアンスにピッタリとハマります。

私が録音の中で使った "It's better not to〜"は「〜しない方がよい」という意味で、「やりたくない」という気持ちを表現できていないと感じました。
"I'd rather not"という表現は今まで使ったことがなかったので、やりたくないときには積極的に使っていこうと思います。

"R"の発音

苦手に感じていた"R"の発音をしっかり指摘されてしまいました。
"right"と"light"のように単語の最初に来る"R"の発音はかなり意識しているのですが、"overtime"のように単語の中に来る"R"は完全にノーマークでした。
自分で録音した音声を聞くとたしかに"ər"ではなく"ah"と発音してしまっています。
ネイティブ講師からは毎日"ər"の発音を含む単語を10個練習するように言われたので、アドバイスに従って地道に練習したいと思います。

  1. over /óuvər/

  2. percent /pərsént/

  3. sister /sístər/

  4. summer /sʌ’mər/

  5. winter /wíntər/

  6. spider /ˈspaɪdər/

  7. hamburger /ˈhæmbərgər/

  8. better /ˈbɛtər/

  9. wider /ˈwaɪdər/

  10. player /ˈpleɪər/

練習”R"のみ。


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