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高2の夏から6年経った今。


 高橋歩さんのベストセラー「毎日が冒険」を読んで鳥肌立ちまくってからもう6年が経つらしい。

 それまでは部活と友達に明け暮れてなんの取り柄もないただの高校生だったけど、なんの根拠も実績もないのに俺は周りと違うって勘違いしてるたまにいるちょっとイタイ奴だった(笑)

 高校が楽し過ぎたのもあるけど大学入ってから気の合う友達がいなくてクソ喰らえって思ってた。
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 まぁ歩さんも旅してたし、俺も旅してみよーって感じで日雇いで集めた少額を握りしめて大学2年の夏休みにバンコクへ飛んだ。何もかもが刺激的で旅のデビュー戦は一生モンに。今でも鮮明に思い出せるほどだ。完全に旅にハマってその後も東南アジアを中心に攻めまくった。コミュ力と行動力が段違いになってくのが手に取るようにわかったし、日本人の友達もめちゃくちゃできた。

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 インドで参加した世界3大祭りのホーリーが楽しすぎて仲間たちと日本で開催することに。イベントなんて開いたことないから全部に苦戦したけど当日は全員で作りあげる最高な祭りに。ただ、お金のことを後回しにしてた俺は30万の借金を抱えた。

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 この失敗を「勉強代」と捉えるのは一般的だけど、失敗を勉強代にカウントしてたらいつまで経っても成功しないことに気づいて、お金の勉強からビジネスの勉強をするため「西野亮廣エンタメ研究所」へ入った。

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 西野亮廣エンタメ研究所では同世代くらいのインターン生がエッフェル塔で個展したりVR作ったりと「格」が違うプロジェクトを進めていて自分の小ささを実感するきっかけとなった。インターン応募したけど書類審査で落ちて悔しさのあまり訳もわからず会社建てちゃった。


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 建てたはいいものの何したらいいかわからず「さて、我が社はなんの会社にしようかな」とか言ってカフェでコーヒー飲んだりしてたっけな(笑)結局答えは出ずに竹花さんの動画漁ってると「習い事のサブスクがあってもいいと思う」って言ってて「これだ!!」ってなったの覚えてる。マジで直感。とりあえず暇そうな太田誘って地域習い事に営業かけまくったけどどこにも「大人の事情」があって上手くいかない。
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そんなこんなで必死こいてとにかく動いてるとNow DoのCOO鈴木良介さんから直接アドバイスをいただけて、方針変えて動き出した。本腰入れるために1番動きやすい環境へ引っ越しもした。2LDKに太田と2人で住んでるんだけど綺麗好きな太田はストレス感じてると思う(笑)

そんなこんなで必死こいて動いていると友達から「お前すげーな」とか言われちゃってさらにギア上がってる。まだまだ貪欲に動き続ける。

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 久々に俺の原点の「毎日が冒険」読んだけど、俺も毎日冒険してるなぁって思いを馳せながらさぁやるべ!って感じ。

 楽しむことだけは忘れずに。