短歌に触れたきっかけとこれから。
こんばんは。
最初のうちはとりあえず他のメンバーやってることにならって色々書いてみるのが良いのかなと思います。
というわけで、短歌の話。
初めて意識して短歌に触れたのは、記憶が正しければ小学生のときの国語の授業。
とてもあやふやな記憶だけど、短冊みたいな形の模造紙を配られて、それに自分が考えた短歌を書いてみよう!みたいな感じだったような。
とりあえず五七五七七の音に当てはめてそれっぽい感じにすれば良いのね!って認識で作った覚えがあります。
どんな歌だったかはやっぱり思い出せないけど、冬をテーマに作ったような朧気な記憶。
そしてそれが先生からの高い評価を受け、教室の後ろの壁の結構高い位置に掲示されて、ほんのり嬉しかった。
そんなこともあり、なんとなく好きだなぁという印象を持っていました。
そして自分の中でもう一つ大きかったなと今になって感じるのは、偶然にも自分の祖母が俳句を詠む人だったこと。
その授業で短歌を作った話も、祖母が大変喜んで聴いてくれたことを覚えてます。
短歌とはまた違う形ではあるけど、似たような形の創作を自分の意識しない内から触れる機会が多かったのかな。
こうして短歌に触れるようになった今、俳人の祖母に改めて聴きたい話が山程ありますね。せんきゅーぐらんま。
そして時は経ち、あさげくんとあいちゃんが唐突に短歌を作り始めたことを知り、「また何か急に始めたこの人たち...」とは思いつつも、「でも面白そう」という気持ちではいました。
彼らと一緒に自分でも作ってみる機会もありましたが、やっぱり難しい。
といった具合で、はしぼうのメンバーになった今でも、そのときの気分で詠めたり詠めなかったりします。
彼等のようにとまでは言わずとも、もう少しコンスタントに作品を生み出せるような人間だったらなぁ...と思うことも多々あります。
でも今は、私自身が大好きなはしぼうの短歌にいっぱい触れて、うんと読み込んで沢山お話できることが小清水蛍としての短歌を通した喜び。だから良いんです。
勿論それを深めるためにも、自分自身短歌そのものについてもっと色々知っていきたいとも思ってます。
可能なタイミングで自分でも詠んでみたりもしながら。
歌会の時もそうだけど、思考が上手くまとまらなくて話が長くなってしまいがちですね...
直したいなぁと思いつつやっぱり難しいなぁ。
では、今回はこの辺で。