国旗

「国」という政治単位。

毎朝ニュースフィードを眺めていると
たいてい一記事は米国IT企業の記事を見る。

その類の記事の背景には「国家 vs 私企業」の構図が見える。

そもそも、国ってなんなんだ?とはしばしば考えてきた。

W杯など国の威信をかけて闘う姿は心を打たれる。
全世界の人々を、対等な「国」という単位に所属させることで、世界的な熱狂を生み出している。
その所属に関して(基本的には)生来決まっている者が多いため、一種の天賦的性質を持つ。

でも、別にその単位が「国」である必要はないし、人々が出自「国」に拘るのは絶対的なものではないと思う。
あくまで「国」至上主義というのは、一つの宗教であって、実際にその信仰者になれない難民の人々は苦しんでいる。

中々の極論だとは思う。でも体験知としても「国」に対する疑念は多い。
国境なんて摩訶不思議な境界線でしかないし、国民という言葉ほど多義的なものも珍しい。


話がまとまらない。
まだ、家族の役割についても考えきれてないけれど
次は、国家の役割について考えてみようかなと思う。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?