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22年目の人間生活とその先
修士課程2年間のおよそ半分を終えたので、新年の抱負を言語化しておきます
早いもので、大学院生になってから9ヶ月が経過してしまいました。
前期は両手で数えられるほどしか布団で寝れないような、非人間的な生活をしていました。後期は転じて、悠々自適に院生生活を楽しむことが出来ました。頗る元気です。お陰様で今月は大変になりそうです。どもっ。
とにかく、来月23歳になりますが、22年目の人間生活は過去
私立文系の微温湯から...。
今回は個人的なことを書きます。
いわゆる“私文”として典型的なだらしない大学生活を送った人間が、ガチな大学院に進学すると、入学式の時点でこれほどまでに圧倒されてしまうのかと...。まぁ、前に進み続けるんですけどね。
昨日、大学院の入学式がありました。
父親の母校で、幼い頃から憧れていた学校であり、大学生活を通じて心から興味を持った政治学を修めるには至高の研究科でもあり、大いなる希望を持って入学式
「決意」かな。人災と震災と。
『きけ わだつみのこえ』を読みました。
戦没学生の手記がまとめられたものです。
彼らの多くは、今風に言うならば、将来が嘱望された優秀な学生たちです。
戦争で命を失った若者の中でも、彼らはこころを言葉で表す能力と精神力がありました。
そんな彼らの悲痛の叫びに、なんども本を閉じ、涙をこらえながら、なんとか上巻を読み終えることができました。
家族の支援のもと、期待を胸に、学生生活に励んでいた彼らが
「国」という政治単位。
毎朝ニュースフィードを眺めていると
たいてい一記事は米国IT企業の記事を見る。
その類の記事の背景には「国家 vs 私企業」の構図が見える。
そもそも、国ってなんなんだ?とはしばしば考えてきた。
W杯など国の威信をかけて闘う姿は心を打たれる。
全世界の人々を、対等な「国」という単位に所属させることで、世界的な熱狂を生み出している。
その所属に関して(基本的には)生来決まっている者が多いため、
バス14時間の帰省➂
13時間乗り続けて、ようやく九州が見えた。
そう。初めて九州を島だと実感した。
普段は概念として形式的に捉えているものを、実態として捉えることが出来た。
関門海峡を訪れるのは初めてではない。
一度、小学生か中学生の頃に学校行事で来た。
でも、その時に見えてた世界は本当に狭かったし、経験がないから、その一瞬の出来事をうまく捉えることが出来なかった。
それから10年前後が経過し、まだまだ未熟者に
バス14時間の帰省➁
9時間乗り続けて、ようやく広島。
日が昇り、スマホも扱いやすくなったので、前回の続き。
地元大分と東京の違い。
そりゃ、ごまんとある。
でも、一番違うのは「空気」だ。
東京の人はせかせかしていて余裕がない。上京して間もない頃は、東京の人は冷たいなんて思ったけど、冷たいわけではない。ただ忙しいのだ。
地元に帰ると、突如として余裕が生まれる。
そりゃ、東京で大学生活を送る僕からすれば、地元での時
バス14時間の帰省➀
バスを使って帰省してます。14時間。笑
北極圏の街ロヴァニエミに行った時は、ヘルシンキから片道12時間だったから、僕の地元はそんなに日本の中枢から離れているのかと実感する。
家族をテーマに書いてたけど、3回目で少し躓いたので日記に変えます。
前回4月に帰省した際に、大学院進学を目指すことを伝えた。4ヶ月が経った。残り4ヶ月。
本当にあっという間だと思う。
だからこそ、1日1日を大切に
何をnoteするか。
友人たちとnoteを書き始めることにしました。
まず、僕のnoteのテーマについてまとめます。
ですが、その前に軽く自己紹介を。
高校までは大分県で育ち、大学進学と同時に上京してきました。
大学では、憧れだったバックパッカーとして30ヶ国を訪問。
アイスランドの大自然を感じ、テロに揺れる欧州を旅し、
「自分の目で現場に足を運び、その経験を言語化すること」これが僕が生涯ずっとやっていたいことだ