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若いころはそうだったらしいです。

私の最高齢クライアントは、82歳です。

クライアントと言いましたが、
うちのじいちゃんです。

昭和芸人 岩井ジョニ男さんに似た、
大正生まれのダンディなGGだったので、
ここではジョニ男さんと呼びますね。

【参考】


我が家のジョニ男さんは、

めちゃくちゃ外面が良くて、

勉強ができて
国鉄に勤務していて、
戦争の時も、戦地には行かず、
通信兵(だったと思う)で身の安全を現場よりは
保障されているところに配属されていたような

エリートでした。

が、家の中では酒乱の暴れん坊将軍でした。

そして、40代前半に脳卒中で半身麻痺に…。


わたしが生まれたのは、
ジョニ男さんが
半身麻痺になってからだったので、

健康体時代も、酒乱時代も知りません。


話は変わりますが、

わたしにとって
HSPとは


性格の話でも、
考え方のクセ(スキーマ)の話でも、

感覚過敏の話でも、
病気の話でもありません。


HSPとは、

生まれつきの
身体構造のタイプの話です。
(まだほぼ解明されていませんが)


脳のどこに血が流れやすくて、
どの神経ルートを使い、

どのニューロンが発達していて、

何のホルモンや
神経伝達物質を使うことが多いのか?


という生まれた時の
身体構造のタイプの話だと
わたしは解釈しています。

その構造を持っていると、
こうなりやすい

というパターンがあって、

性格や考え方のクセは
特に子供時代の過ごし方で
決定されやすいのかなと。



これらを踏まえて、
ジョニ男さんの話に戻ります。


若いころのジョニ男さんの話を
周りの人に聞くと

ジョニ男さんは

HSPだったんじゃないかなと思います。


活発で、
頭が良くて、
人まねが上手。

大人にはいい子で、期待されていた。

半面、
恐れが強く
神経質で繊細
ストレスに弱く
合理的。

酒を覚えてからは、
酒に逃げて、家で暴れる。


HSPは繊細という言葉からか、
おとなしいイメージがありますが、

実際には、外から見たらほとんどわかりません。
(HSP同士はわかるらしいです。)

共感力が高いから
暴力などはしないのでは?
と思う方もいるかもしれませんが、

HSPでも限界を超えると、
甘えられる相手限定に
暴力や、自暴自棄な行動はあります。



(HSPかどうかの判断基準は以下の記事内の
■ 必須となるHSPの特徴
をお読みください。)


わたしも、
話してみて
HSPと判断することが多いので、

ジョニ男さんが
本当にHSPだったかどうかは
わかりません。
(わたしが生まれた時には
ジョニ男さんはすでに
話せない人だったので。)

でも、
わたしのHSP男性好きは、
ジョニ男さんの影響かもしれないな
と思っています。



うちのジョニ男さんは
亡くなりましたが、

世界中のHSP男性が
どんな風に年齢を重ねていくのかが
楽しみです。

岩井ジョニ男さんみたいな雰囲気を維持し続けてる寝たきり老人って、結構すごくないですか?


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