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マスク生活…現在のスタンダード

マスク生活が続いていますが、これからどうなっていくんだろう。
TVドラマではマスクしない世界だけど、実際は、道を歩いている人も電車の中もマスクしている人オンリー。最近は未就学児の幼児でさえ、多くがマスク姿。
幼い子供は、現実社会と、TVドラマの中との大きな違い、どう感じているのか。
乳児幼児が、人の笑顔をあまり見ず成長することには、大きな悪影響があるとか。
たぶん大人の心への影響も、きっとある。人の表情をしっかりみることがない日常。
私の感覚では…マスク姿をしている人をみたとき、とっさに「知人」と「そうでない人」を見極める…それが、コロナ以上に極端になった気がする。マスクをしている他人は、単なるモブ…血の通った「人間」の生々しさを乏しく感じます。
これからはどんどんマスクをしなくていい、という方向へ行くだろうし、まずは、外を歩くときマスクしない人が多数派になっていくんだろうな。
でも、人と近距離で話すときはどうだろう…。おしゃべりをしながら飲食をする楽しみ、は、まだ当分先の気配。ある日を境に、がらっと元に戻ったりしてね…。
マスク飲食。あれって…どうなの?どれほど効果が?会話なしなら問題ないのでは?
飲食はマスクをあごか耳にひっかけたまま、口に運んだあと咀嚼中はマスク…というスタイル。閣僚や議員も外食時は、ほんとにみんなこれでやっているのだろうか。
昨年、飲食時はマスクをはずし黙食、しゃべるときはマスクして…としていたら、店員より、「パトロールされてるから(見つかると補助金でないから)あごか耳にマスクをかけて」と注意された。で、それからしばらく、飲食店では、食べるときもマスクは絶えずあごか片耳にかけて…だったけど…今はそういう人かなり減っていると思います。黙食は割と守っているけど、飲食中マスクは完全にはずしてる。
顔のまわりに絶えずマスクがある状態の人を見ながら食べる、というのは、おいしく食べるためになるべくやりたくない。それは確か。
なので、知人友人と外食するとき、迷います。マスク完全にはずすかどうか…相手の様子を伺ったり相談したり…テーブル上にマスク飲食の店とプレートがあっても、“完全なるマスク飲食”は減ってきている。
先日、某コーヒーチェーン店で、マスク無しで大声で話している人がいて、思わず注目してしまった。3年前には普通の光景だったんだけど…。
飲食中はマスクなしで極力黙食、会話は小声で少しだけ、本格的な会話は、食後の珈琲時にマスクをして存分に…それが、2022年5月下旬のスタンダードと思います。

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