見出し画像

インディアンサマーは冬仕度

…なんだそうです。

小春日和のことをアメリカでは(カナダもかも)インディアンサマーといい冬仕度をする好日…という話を知ったのは、20年くらい前のこと。
確かに、暖かい日にまとまった大きな家事をするのは効率的です。日本なら、さしずめ年末の大掃除を寒くなってからやるのはやめようよ、ってことで…大賛成です。
今日はまだ11月初旬で、小春日和にはあたらないでしょうが、大掃除にはぴったりの暖かで快適な気候でした。
毎年思う大掃除計画は…11月からぼちぼちやって、今日みたいな晴天の日には大きな洗濯物を一気に片付け…ベランダの溝掃除とかガラス拭きもやったりして。押し入れに不用品かないか選別するのも、気持ちよいだろうな。
気になっているあの場所、この場所、たくさんある。お洒落な空間にするのは難しくても、せめて清潔には暮らしたい。あくまで自分基準だけど。
現実は、取り出した物を必ず元に戻すってことがなかなかできないので、毎日少しずつ少しずつ散らかってしまい、ある日あるとき、掃除の“やる気スイッチ”が入り片付けるのが常。
掃除するのにやはり一番効果があるのは、 (ほとんどの人がそうだろうけど)人を招くこと。大好きな人に気持ちよく居てもらいたいし(キッチンや水道の蛇口が汚いと嫌だものね…)  見栄もある。だから、年末年始に我が家に人が集うのはよいこと。
我が家を掃除するのは、自分自身が間違いなく幸せになれること間違いなし。万人に保証された達成感。
できれば今日のような晴天の晩秋に、年末年始のお掃除に取りかかりたかったけど、仕事日でかないませんでした。残念。
近年は、11月中に、ガラス拭きだけは終わらせるようにしています。「も、もしかしてガラス拭き年1回?!」と、お掃除好き、きれい好きの人には、あきれられそうけど…。まあ、そんなもんです。カーテンだって年1回は洗濯したい、って程度で…。
気候的には、大きな掃除や片付けは春夏にやるのが理想ですが、やはりきれいにすっきりさせて新年迎えたいという気持ちがある。
風呂はどんなに面倒くさくても入って後悔することはない、…とよく言われます。掃除も同じこと。今度の休日が今日みたいな暖かい日とは限らないけど、今月のうちに大きなお掃除を終える…のが目標。余裕綽々気分で師走を迎えられますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?