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生で見る雅楽

「雅楽」とかけまして、
「ひとやび、ふたやび」と解きます。
その心は、
 みやび。
#雅
#一やび二やび #三やび
#何だよやびって


生で見る雅楽

生で雅楽を機会がありました。

お正月などに神社で聞こえてくるあの音です。
生で見るのは初めてでした。

笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、笛で奏でられる音色は、格調の高い厳かな雰囲気を作り出します。
特に目立った音階もなく、長いトーンで繰り返される音は、時に眠気を誘い、幻想的な気持ちにすらなります。

今回見たのは全て管楽器、人が息を吹き込んで音を出すものばかりです。
30分近くずっと演奏しています。
聴いていると、3つの楽器ともほとんど音が途切れることがありません。
どれかが息継ぎになっても必ず他の楽器は音が鳴り続けています。

実際に吹いたことはもちろん、手にしたこともない楽器です。
演奏にはどれくらいの技術、体力が必要なのかはわかりません。
それでもあそこまで音を出し続けるのもまた相当な努力を積み重ねてきた証だと思います。

この演奏がいいのか悪いのかも正直いってわかりません。
それでも初めて生で見る雅楽に感動しました。
そして一度触ってみたいと思いました。


今日の落語ザウルス

レックス様、見守ってます!

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