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[記事移植]2024年冬アニメ感想

ブログに書いてたものの移植。
せっかくなので過去の感想に対する感想もちょっとだけ書いておきます。

  • フリーレンにはキノの旅序盤みたいな物語をずっと続けててほしかった

  • 戦国妖狐は漫画読み返して満足

  • ドヤコンガ4半期前のことかよ、もっと過去のことな気がしてた


一覧

https://elf-mission.net/anime/anime-list/2024-1-winter/

ダンジョン飯

一部作画が崩れてるなんて言われてもいましたが、シチュエーションと空気感にあった作画が適用されていただけな気がします。
さすがTriggerなだけあっていいアニメーションだったと思います。飯もめっちゃうまそうに描かれてました。
序盤のほうの話はすっかり覚えてなかったので一周回って新鮮な気持ちで楽しめました。
次クールはいいかな、漫画読み返します。

戦国妖狐

あんまし話題になっていないけど、良アニメ化だと思っています。
惑星のさみだれと違って作画いいし、アクションもよく動いていて面白いです。
OPの曲もアニソンとして素晴らしくお気に入りです。
このままのクオリティが維持できれば原作ファンは大満足なのではないかなと思います。
これも原作読み返そう。

葬送のフリーレン

作画の良さと時折あるバトルシーンの良さで最後まで楽しく見られました。
試験の話で少年マンガっぽさが深まった一方で、個人的にはこれじゃない感が増しました。
もっと起伏少なめに旅を進めて、その中で回想を積み重ねていく展開を欲していました。
続きがアニメ化されるようなら気が向いたら見ようかなってぐらいですね。

薬屋のひとりごと

総じて背景美術と悠木碧さんの猫猫の声のハマりっぷりが魅力的だったように感じます。
個人的には半沢直樹的な事件解決時のカタルシスがあるのかと期待していたのですが、それより猫猫と壬氏の関係性の進展のもどかしさを楽しむ作品なんだなと理解しました。
そのうちコミカライズを読もうかなっていう気分。

勇気爆発バーンブレイバーン

最高に面白かったです。
このタイトルで硬派系のロボアニメなのか?と放送前の段階で期待させておいて見事に裏切り、その勢いのまま12話まで突っ走ってくれました。
勢いが持続してたのも構成が素晴らしかったからではないでしょうか。ブレイバーンが何者なのか発覚するタイミングも完璧でしたね。
最後はロボアニメの典型的なロマンが詰まりまくった内容で、OPも一緒に歌わざるを得ませんでした。
ご都合主義的なところももちろんありますが、全体的にコメディに寄ってるからこそ細かいことはいいんだよで許されますね。
こういうのでいいんだよ。

まとめ

楽しく見られるクールでよかったです。
でも毎話楽しみだったのはブレイバーンだけでした。やはりオリジナルはこういうのがあるからいいよね。

春のオリジナルは終末トレインとクラゲとハイスピードエトワールを見てます。
終末トレインが一番期待できそう

そんな春アニメの各1話よりおもろかったのはドヤコンガ。
本当にcv水瀬いのりさんならちょっと好きになっちゃいますね。
誹謗中傷は間違いなく悪いことですけど、ドル売りを良しとしない姿勢と仕事に真摯に向き合っているところは素晴らしいと思いました。
5chやSNSでレスバするみたいなところは努力の向け方がおかしいですけどね。
そういう人間臭いところとか、そもそも誰かにやらせず本人自身が頑張ってるところが良くも悪くも可愛らしいですね。
アニメ好きとしては、そういうくだらないことに力入れずにより仕事を頑張っていいアニメを創っていってほしいです。
まあ確証ないっぽいので特に本人から触れられず、ほとんど黒いけど結局真実はわからずって感じじゃないですかね。

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