[記事移植]2023年春アニメ感想

ブログに書いてたものの移植。
せっかくなので過去の感想に対する感想もちょっとだけ書いておきます。

  • 無限城編のくだり当たっとるじゃん!

  • 出来良かったと言いつつ記憶に残っているものがない

  • 推しの子はジャンプラで惰性で読んでる、ライブ感がすごい


一覧

https://elf-mission.net/anime/anime-list/2023-2-spring/

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編

いつも通り丁寧な作画とアクションシーンの拡大解釈によって、見ごたえのある作品になっていました。
長く続く作品なのにここまで質が落ちないのは珍しいと思います。
稽古編はTVでやるみたいですが、最後の無限城編は映画n部作みたいな感じになるんですかね。

アイドルマスター シンデレラガールズ U149

各キャラをフィーチャーした回を9話やって、最後3話で全体的な話のまとめという綺麗な構成で非常に見やすかったです。
作画も崩れずダンスシーンの映像も気合入っていて素晴らしかったです。
加えて色合いかエフェクトなのかはわかりませんが、絵にノスタルジーを感じさせる雰囲気があってそこも他のアニメにはない面白さがありました。
夢を見るのに年齢は関係ないというテーマ性とノスタルジーを結びつけているのであれば、作り手の細かやかなこだわりを感じさせますね。
ロリコン御用達アニメみたいな前評判でしたが、1クールで無難にまとまった出来のいいアニメだと思います。

スキップとローファー

原作未読。OPサビのダンスシーンが好きすぎて全部見ちゃいました。
ちょっとチクッとするような人間関係の描写はありつつも、基本的には穏やかな青春の日常が描かれていてエモかったです。
今後の展開も気になりつつ終わってしまったので、原作集めたい気持ちです。こういうタイプのアニメは2期の期待は薄いので...

機動戦士ガンダム 水星の魔女

ガンダム語れるほど見ていませんが、これが令和のガンダムかって感じでしたね。
1クール目までは良かったのに最後のほうはいろいろなあなあになって終わってしまったように思えました。
いろいろな要素、戦争・毒親・ジェンダーなどなどがが散りばめられていたのにうまく活かしきれず、主人公周りだけとりあえずハッピーエンドにしましたってところが令和の創作物だなぁと思えるところですね。
4クールやればもっと面白くなりそうだったのですが、1年やっても視聴者ついていかないのが現状だから、これが落とし所なんでしょうね。

推しの子

主人公がアイドルのこどもに転生するってところまでしか知らなかったので、そこからサスペンス展開になるとは予想しておらず、アニメ1話見たあとジャンプラで全話読みました。
全部読んだのでアニメ見なくてもよかったのですが、作画きれいだし声優の演技もいいので見続けられました。
次以降はアニメは見なくてもいいかな、原作を読んでいきたいと思います。

魔法使いの嫁 SEASON 2

続きやらないかと思ってたのにまさかやるとは予想外でした。
ファンタジー的世界の描写は相変わらず綺麗でよかったのですが、話がわりと淡々としていて印象が薄いです。
原作でも若干中だるみしてるところなのかな。
原作をちびちび集めていきます。

魔法少女マジカルデストロイヤー

惜しいというかなんというか。
00年代に取り残されているオタクたち、例えばシンエヴァのラストが認められない人とか、そういった人たちに向けた墓標的作品にしかったのかなという印象を受けました。
ただ作画は悪いほうに安定しているし、シンプルに品がないし、ラストの展開は視聴者への八つ当たりだったのか、あるいは小馬鹿にしているのかって感じだったし。
OP、ED、本編にはいろいろな作品のオマージュやモチーフがあり、考察させるなにかがあったのかとは思いますが、残念ながらそれらをがんばって読み取りたいと思える作品ではなかったです。

まとめ

春は原作ありのアニメの出来が良くて見ていて楽しかったですね。
タイバニと天国大魔境は両方とも録画が途中で出来てなくてリタイアしました。
久しぶりに見ている作品が多いクールでした。

夏はライザと呪術ぐらいですね。SYNDUALITYはまだ見られていません。
Fateは1時間見ておもしろそう!と思ったのに特番でクールでやらんのかいってなりました。本放送はいつになることやら...

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