見出し画像

「最驚!ガッツ伝説」から元気をもらう

気分が落ち込みと読む本がある。
元ボクシングのガッツ石松さんを知っているだろうか。
わたしは、ボクシングに全く興味がないので知らなかったのだが、
当時TV番組によくでていて言動のおもしろさで人気だった。
漫才師のはなわさんもガッツ石松の歌を歌っているので知っている人も多いだろう。

「最驚!ガッツ伝説」という本を「笑える」とのレビューを読んで、
気分転換をしたかった私は、試し買い感覚で本を購入してみたのだ。
会社へ持っていって休憩時間に読もうと思って読み始めると
「しまった!」と後悔した。
笑いがこらえられないので、周りの眼が気になって仕方がない。
とてもじゃないが、人のいるところでは読めない。
通勤の行き帰りに電車で読むのも論外だ。
電車の中で読もうとしなくて良かった。とすら思った。
しょうがないので家に帰って読むことにしたのだけれど。

※伝説39
旅番組でキノコ狩りをして、鍋にして食べたところ見事に全部が毒キノコ。
「誰だ!オレの毒キノコに毒を入れた奴は‼」               

おそらくだけれど、ご本人は天然というよりはそう言った方が
人を楽しませることができるという演出ではないのかなと
わたしは思っているし、実際にわたしはこの本を読んで
ゲラゲラと声を出して笑っている。
わざと言い間違いをしていると、嫌な人もいるのかもしれないが、
わたしはエンターテイメントの一種だと思っている。
この本を読むと笑いが止まらないので、
気分が落ち込んでいても元気が出る本の一つになっている。

※「最驚!ガッツ伝説」 ガッツ石松★鈴木佑季 より







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?