Mリーグ最終日/最後に笑うのはどのチームか?(3月12日)

◯昨日の振り返り

 まず、昨日のMリーグはすごかった。雷電、格闘倶楽部、風林火山、ドリブンズの最終戦。

 雷電以外はレギュラーシーズン突破はほぼ間違いなかったけど、重々しい緊張感のある対局だった。

 アキさん、手震えてる!?

 って場面を何度も見た。アキさんも普段とは同じには打てていなかったと思う。普段ならダマにしそうなのに、重圧に耐え切れなかったのかリーチに行く局面も何度もあった。(47ソーテンパイや白単騎チートイなど)

 もちろん、昨日の主役は雷電の黒沢さん!!

 自分はどちらかと言えば、フェニックス推しだけど、最後の7ピンツモは感動した!!

 麻雀って、こんなに苦しいものだったのか。

◯最終戦の条件

 レギュラーシーズン最後の1枠は、雷電、パイレーツ、フェニックスの3チームに絞られた。

 現在のptは、

雷電    -210.5
パイレーツ  -281.1
フェニックス -312.1

 実際には、雷電の通過確率は90%近くあるだろう。

◯パイレーツの条件

・トップ、2着

 雷電とのポイント差は、70.6。

 41000点トップ
 30000点2着だと、
 素点で11、順位点で60のプラス71pt

   これなら、充分可能性がある。

・トップ、3着

 例えば第一試合で20000点の3着だとすると、−20ptになるから、第二試合で90.1pt叩き出す必要がある。

 これに必要なトップは、71000点。

 パイレーツの面子構成だと、この点数を叩き出しそうな感じがしない。

 そう考えると、とにかく初戦は連帯で繋ぎたいところ。とすると、初戦は小林剛が出陣する可能性が高い。もちろん、2戦とも小林が出るのが一番確率が高そうだが、最後は石橋さんが良いんじゃない?

 だって、強心臓っぽいから笑

 まぁ、小林、小林の布陣なんだろうけどさ

◯フェニックスの条件

・トップ、トップ

 基本、連勝しか道は残されていない。

それほど、前節の2ラスは大きかった。結果論だけど、前節は魚谷、和久津で2着、3着あたりを確保して、最終戦に近藤、茅森で行ってほしかった。

 フェニックスというチームにおいては、ディフェンス面においては、魚谷、和久津が他の二人よりはかなり上。近藤は、その前の連投の時の奇跡的な2着、トップのイメージが強すぎたから、つい勢いで投入してしまったのだろう。

 今日の人選はかなり迷うだろうなぁ。もちろん、近藤さん連投が無難だとは思う。負けてもファンは納得するだろうし、近藤さん自身も敗戦の責任を受け止められる器だろうと思う。

 しかし、初戦は茅森さんがいい!!

 前節のラス、特にABEMASの多井に振り込んだ、9ソーの親マンは、後悔しても仕切れない打牌だろう。

 しかし、茅森ファンとしては、ここで切り込むかっていうくらいの茅森さんの鋭さに期待したい!!

 そして、初戦トップとれたら連投で!!

 なんだかんだと、レギュラーシーズンを引っ張ってきたのは茅森さんなんだから。前節の悔しさを跳ね除けて、連続トップをとってほしい。

 連勝なら、30000万点台のトップ2回で大丈夫。大トップはいらない。

 もし、初戦2着以下だったら、あとは近藤さんに任せればいいさ。10万点トップを狙ってくれるさ。

 さぁ、今日は仕事を定時に終わらせて、Mリーグレギュラーシーズン最終戦に備えよう!

 おしまい。

 

 

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