劉清ー劉仁ー劉太公（正室は劉媼（劉仁の三女。母は正室のユー。劉太公の二番目の異母妹。諡号昭霊皇后）。側室は劉ホン（劉仁の四女。母は正室のユー。劉太公の四番目の異母妹））ー劉伯（母は劉媼）、劉喜（母は上におなじ）、劉邦（実父は盗賊の手下のフ。母は上におなじ）、劉交（母は側室の劉ホン）。
先祖の一人の劉邦の母の御霊に訊いた。劉邦の実父の名は「フ」という。
【前漢】劉邦（高皇帝・廟号高祖、太祖）ー劉恒（母は薄姫（呉郡の人、薄氏、薄太后）。諡号孝文皇帝。廟号太宗）ー劉啓（母は孝文皇后。諡号孝景皇帝）ー劉発（母は景帝の寵姫の程姫の侍女の唐姫。劉氏長沙国の初代王・長沙定王）ー劉買（春陵節候。更始帝劉玄、後漢の光武帝劉秀の祖）ー劉外（鬱林郡太守）ー劉回（鉅鹿都尉）ー劉欽（南頓県令）ー【後漢】劉秀（母は樊嫻都。号文叔。光武漢帝）ー劉荘（第四子。母は陰皇后。明帝）ー劉■（■は火＋旦。五男。母は馬皇后の従姉妹の賈貴人（賈復の第五子の賈武仲〈36年～64年8月22日〉の嫡女）。養母は馬援の娘の明徳馬皇后。諡号孝章皇帝。廟号粛宗）ー河間孝王劉開（第六子。母は申貴人（潁川郡人。北恵王劉寿と河間王劉開の母））ー河間恵王劉政、蠡吾侯翼、安平孝王劉徳、解■亭侯劉淑（■は三水の右上の「士」の下に「買」）。
解■亭侯劉淑（河間孝王劉開の子。■は三水の右上の「士」の下に「買」。元皇）ー解涜亭候萇ー霊帝劉宏（母は孝仁董皇后（2世紀～189年7月7日。河間郡の人。永楽太后ともよばれた。兄の寵の子は重）。諡号孝霊皇帝）ー少帝劉弁、劉協（母は側室の美人王栄（～181年。邯鄲の人。祖父は王苞。父は王章。兄弟に王斌）。字は伯和。諡号は孝献皇帝（魏による）・孝愍皇帝（蜀漢による））、南海王、万年公主。
献帝劉協（霊帝劉宏の子。母は側室の美人王栄。山陽公）ー済陵王（太子。父に先立って死す。弟山陽王諱懿、弟済北王、弟東海王）ー劉康（山陽公）ー劉瑾（山陽公）ー劉秋（山陽公。永嘉三年（309年）劉秋は殺害され爵位は断絶）、劉信（当宗氏（当宗忌寸、当宗宿禰）の祖）ー劉茂（しげ）ー当宗茂（まさむね の もち）ー当宗茂主（まさむね の もちぬし）ー当宗家主（まさむね の いえぬし。平安時代初期の貴族。姓は宿禰。正五位下・武蔵介。主君は嵯峨天皇、淳和天皇、仁明天皇）ー当宗もめ（桓武天皇十二皇子仲野親王の第二夫人、贈正一位）。
当宗もめ（桓武天皇十二皇子仲野親王の第二夫人、贈正一位）ー班子女王（833年～900年。光孝天皇女御のち皇太后）ー第一皇子：源元長、第十二皇子：是忠親王（子孫は光孝源氏・光孝平氏）、第十三皇子：是貞親王、第十五皇子：定省親王（宇多天皇）、第四皇女：忠子内親王（清和天皇女御）、第五皇女：簡子内親王、第八皇女：綏子内親王（陽成天皇妃）、第十六皇女：為子内親王（醍醐天皇妃）。
南海王（霊帝宏の子）ー石秋王劉延、南陽王劉馮、済陰王劉熈、山陽王劉懿、東海王劉敦、長楽郡公主、曹丕嬪人、曹丕嬪人。
石秋王劉延（南海王の子。太子。類十七縣自漢遷於帯方郡）ー昕（避乱與父共遷於帯方郡。帯方太守。弟循）ー昉（帯方太守）ー昇（沂州司馬。避乱而遷於百済或云帰順於百済）ー照（阿智使主。應神朝渡來於本朝。帰化。妹迂興徳姫）ー都加使主（『日本書紀』では「都加使主」「東漢直掬」「東漢掬直」、他文献では「都賀使主」「都賀直」。別名は高貴王、高尊王、阿多倍王。父の阿智王とともに応神天皇20年（289年）に日本に渡来。准大臣。正室は舒明天皇と斉明天皇の第一皇女の間人皇女（初め孝徳天皇の皇后）。弟武勢[椋人氏祖]）ー山木直耶馬伎（母は間人皇女）、坂上直志努（母は上におなじ）、東漢直爾波伎（母は上におなじ）。