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60日目 風呂上がり

入浴自体は好きなんだけど、入るまでがめんどくさい。
入ったら大体2時間コース。
YouTubeみながらゆーっくり風呂に浸かる。
上がって、ゆるゆるにゆるんだ体でベッドにダイブするか、パソコンをいじるか、がお決まりのパターン。
今もお風呂上がりでブログ書いてる。

最近はシンギングボウルの音楽をかけながら、ランプの灯りだけでベッドに横になるのが好き。

このGWは、ずっとベッドの上にいた。
金曜の夜中から始まった急な腹痛。
肋付近が痛かったりみぞおちが痛かったり下腹部が痛かったり…、
とにかくなんだか急にお腹が痛み始めて、何もしたくなくてずっと横になってた。
していた約束も全てキャンセル。
とはいえそんなに予定が入っていたわけじゃないけれど、でも久しぶりに会うはずだった友人との予定も泣く泣くキャンセル。

体調が悪いとどうにも(ますます)ネガティブになってしまって、自分はガンなのかな、とか、余命宣告、とか、両親より先に死ぬのか、とか考えて、大号泣した。
いろいろな思い出がよみがえってきたり悲しくなったり、現在入院中の父と会えなかったらどうしようとか考えたり、本当に自分の想像力の豊かさにびっくりする。
土日の2日我慢して、月曜日にかかりつけ医に受診した。きっと何とも悲壮な顔をしていたと思う。
さすが連休中日、めちゃくちゃ混んでる。心電図検査と血液検査を終えて、いざ診察。
結果はウイルス性の胃腸炎だった。拍子抜けしたけど安心した。

体調が悪いとネガティブの沼にはまりやすい。別にそれは悪いことではないが、自分の想像がすごいところまでいっちゃってしまうのが、何というか、自分すごいなって思う。
ほんっとうにすごいところまでいくんだよ。わたしの想像力。

よく思ったことは現実化するって言うけど、これ現実化したら映画100本くらい撮れるんじゃないかってくらいいろんなことが起きる。(想像の中で)
で、大半が悲しいことなんだよね。そして泣くんだよね。
今回なんて子どもみたく声上げて泣いたもんね。

で、一個思ったのが、あーこれ泣かなきゃいけなかったなーわたし、ということ。
どういうことかというと、父が転院したとき3週間ぶりに会えたんだけど、最悪の状態にはなっていなかったけど、やはり状態は落ちていて。

わたしのことはわかっているような、わかっていないような、という感じだった。
でもああいう時って、いろいろやらなきゃいけない気持ちが先に立って、何か多分アドレナリンも出てるし、興奮してるんだよね。
だからきっと、父の状態を見て悲しかったりさみしかったりしてるはずなんだけど、知らず知らずのうちにそれを押し込んでて。
いつものわたしなら悲しんでから切り替えるはずなのに、それをしなかったから、後々胃痛となって身体に出てきて、涙で昇華したのかなって思った。
胃痛の原因はストレスも絶対あると思うし。

そう考えると、知らない間にバランス取っている自分、すごい。

そしてこのとびとびなブログもすごいな。
でもいいんだ。垂れ流しブログだから。

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