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ランナー塗装に挑戦した話 その2

またランナー塗装でプラモを作ったのでその話題です。
前回の記事はこちら。
なぜだかこの記事が一番いいねをもらっている。

今回作成したのはMGシナンジュ・スタインです。


カラーレシピ

  • 本体:

    • 成型色の上からムーンストンパール。

  • 関節や武器:

    • サーフェーサーEVO ブラックとシルバーを適当に混ぜたガンメタルサフ

ガンメタサフは作っておくと何かと便利。適当でもシタデルのLEADBELCHERとだいたい同じ色になる。

良かったところ

MGの全塗装は作業量にしり込みしてやったことなかったのですが、今回の場合だと以下の工数で完成しました。

  • ゲートの間引き:1日

  • 塗装:半日

  • 組み立て:実働1日

組み立ては集中力が持たなくて何日かに分けていましたが、集中できれば十分1日で組みあがる量だと思います。
このくらいの工数でMGのボリュームを組めるなら十分かなと思います。

反省点

塗料の選定

普段パール塗料を使う場合は塗装面の上から薄くコートするような感じで使っていましたが、成型色の上だとこの塗り方ではパール感を出すのが難しいですね。
肉眼で見ればそれとなく分かりますし、成型色よりも明らかにツヤが出ているのですが、写真に撮ってみるとうまく表現できていないですね。
もうちょっとパール感の強い塗料を厚めに吹いた方がいいかもしれないですね。この辺は要練習。

塗り漏らし

ランナーについた状態で塗装するので塗り漏れが出る箇所が出てきます。また、一部はゲートがついたままになるので、ゲートにさえぎられて塗れない箇所が出てきてしまいます。

こういうところね

なので、そういった塗り漏らしを潰すためにも2度塗りするように計画したほうが良いかと思います。

ヒケ

表面が光沢ツヤありになるので、成型色の状態よりもヒケが目立つようになります。そういったところはあらかじめ切り出して処理するか、割り切って気にしないようにした方が精神衛生上よいかもしれません。


カメラも変えた

先日スマホをPixel 8aにしたので、試しに撮影をスマホだけでやるようにしてみました。

普段はコンデジで撮影しているのですが、いい加減バッテリーがヘタってきて使い勝手が良くなかったので。
ちょっと困ったのはraw画像のフォーマットが違くてこれまで使っていた現像ソフトでは対応できなかったところですね。なので、トリミングやレタッチも全部スマホでやりました。

お手軽なのはいいんですが、細かい調整はできないですし、もともとPCで育ってきている人間なので今後も基本的にコンデジを使うと思います。
お手軽にできるのは大変良いです。

宣伝

今回のシナンジュ・スタインはコンペ企画Kaコンに参加しています。

レギュレーションも広いですし、締め切りまで期間があるので興味ある方は上記リンクを確認の上ぜひご参加ください。

それではこの辺で。

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