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冬に水を節約するシャワーヘッドはやめときな

結構前に、家のシャワーヘッドを水を節約出来るシャワーヘッドなるものに変えた。
そのパッケージには、水の粒子を小さくして肌に優しく、ヘッドから出る水の総量を少なくすることで節約するというような説明だったような記憶がある。

確かに水の粒子が小さくなって肌当たりが良くなったように感じた。そして、水量も少なくなったように感じた。

ただ気をつけてくれ、みんな

冬はやめといた方がいいぞ。僕は、朝シャワーを浴びて仕事に行くのだが、当時、冬場にシャワーを浴びてる時、なんかいつもよりシャワー浴びても寒いなーって、感じてた。温度は41度。湯船の41度はまぁまぁ熱い温度である。それが、何故か寒く感じるのだ。いつも41度ぐらいだったような気がするんだけどなぁ‥‥、と。

そこでたどり着いた結論はこうだ。
寒く感じる理由は、このシャワーヘッドにあるんじゃないかと。
つまり、理屈としては、まず水の粒子が小さくなったことで、水がヘッドから出て、体に届くまでの時間に水が外気温によって冷やされやすくなったこと。
そして水の総量が少なくなったことで、体に十分に「温かい」を与えられなくなったこと。
この2点が原因だと結論づけた。

その証拠に、シャワーヘッドを体にかなり近づけて浴びると十分に温かいのだ。

この事実にたどり着いてから僕は、冬のシャワーは手で持って体に近づけて浴びることを強いられた。家のシャワーフックは固定式なので、そこに引っ掛けてしまうと、どうしても体に届くまでの距離が長くなり、寒い風呂場ではぬるま湯のように感じてしまうからだ。

っということで、皆さん、小さな水の粒子もいいが、冬場にこの種のシャワーヘッドを使用する際は、このような事がありうるという事を覚えていてほしい。
そして、僕個人的には、あまりお勧めしない。なぜなら、寒いからだ。


けーさん

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