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老害による被害を減らす為どうすれば良いか考えてみる。

つい最近、成田悠輔氏が「高齢者の集団自決」発言で各メディアで色々騒がれていますが実は私も似たようなこと30歳前後の時に自分の周りの人達に言っていました。私の場合は「人間は生まれてすぐに頭の中にマイクロチップ的なものを埋め込まれてそれによって70歳の誕生日と共に自然消滅するようにすれば爺婆になって人様に迷惑かけなくて済む。70年も生きれば十分人生楽しめただろうし別にいいじゃないか」こんな感じの事を周りに言ってたんですけど「お前は恐ろしい事考えるな~」とか「よくそんな事が言えるな!」とか、まあ正直誰からも支持はされませんでした笑
けど20年近く前の私のこの考えに近い事を東大出の外国の大学の助教授さん?が言ってるの知ったとき「おお~昔自分が考えてた事と同じ様な事言ってる!」ってちょっと感動しました。

まあこんな事書くと「便乗乙」とか「何?賢い人と同等だとか言いたいの?」とか色々好きな事言う人出てくると思いますが、それでもあえて書きます。結局のところ俗にいう「老害」って人達は「我儘な大人の慣れの果て」みたいな感じなんですよね。もちろんただ年を重ねただけの人様に迷惑かける事がない高齢者の方は「老害」とはなりません。
ツイッターやYouTube等の各SNSでも老害被害があっただの、こんな老害がいた!とか言ってわざわざ動画取ってそれをツイッターで拡散して「ほら、これが老害です!まじでゴミですね!」とか色々言ってる人も多数いますがこういう人達全員なんですが「じゃあどうすればいいのか?」ってことには一切触れないんですよね。ただただ、ひたすら批判して終わり。
なんていうか被害者意識が強いのか、なんなのかわかりませんがこういう人達は「老害予備軍」「将来の老害候補」だと私は思います。

じゃあ「お前はどうすればいいと考えてるんだ?」って話なんですが実現できるかどうかはわかりませんが私は「60歳の誕生日を迎えた日本国民は全員ツイッターを運用する事」これを新しく国民の義務として政府主導で実現してほしいと考えています。(無茶な事言ってるな、と思いますが笑)
なぜツイッターを運用することが老害対策になるかなんですが、まず現在60歳以上の方でSNSを使ってる方がかなり少ない。具体的な数字はわかりませんがLINEを使ってる方がここ数年でかなり増えてるというデータは出てます。ただその他のインスタであるとか、ツイッターであるとかはまだまだかなり低いです。ツイッターでこんな老害がどうこう言ったところでそもそも高齢者の大半はツイッター使ってないのだから高齢者が知る由もないわけです。そこで政府が大々的にツイッターの運用を推し進めてツイッターを使用する高齢者の数が増えれば「若い世代がどういう事を考えてるのか」だとか「今のトレンドはこういうものなのか」だとか色々知れますし、何よりツイッターきっかけで若い世代の人間と交流ができる機会が圧倒的に増えるわけですよ。そして「自分たちと同世代の人がこんな事をして叩かれてる」って知るわけです。それに認知症の予防にもなると思うし今まで知らなかった色々な事が知れるしメリットがかなり大きいと思うんですよね。
「60歳以上の方は50文字以上の文章1ツイートにつき1ポイント」とかでポイント制にして貯まれば市役所に行くと何か景品が貰えるとかすればみんなちゃんとツイートするだろうしツイッターきっかけで「老害」ってものがどういうものか知れば少しづつかも知れませんが「自分はこうならない様に気をつけよう」って人や「改めよう」って人も必ず出てくるはず。

「高齢社会対策基本法」俗にいう「老害対策法案」らしいですが具体的にどうするのかわからないし、こんなこ難しい事言ってないで高齢者の方はまずツイッターを始めましょう!

長々と失礼しました。ただの妄想ですのでご容赦下さい。

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