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30年で3冊しか本を読まなかった人間が1ヶ月で3冊本を読んだ話

その人間は自分です。(笑)

自分は昔からテレビっ子で漫画もあまり読んだことがありません。本を一冊通して読んだ経験もあまりなく、本当に人生で3冊くらいしか読んでないと思います。専門学生時代の実習で、「実習期間中(2ヶ月)にこの本を読もう」という課題を指導者から出されました。実習中に本を読む時間を与えられ、レポート等もあまり忙しくなかったにも関わらず読みきれませんでした(現在はわからないが、当時の理学療法士の実習はレポート作成であまり寝られないという実習地もあった)。指導者にも呆れられました。

ただその時、やらされている感があると何事もやる気が起きないんだろうなと感じました。実際、「実習に一杯一杯で本なんか読めるかよ」と心の中で思っていました。きっと、目的が学びに行くではなく、実習に合格するになってしまっていたのですね。

話は逸れましたが、そんなこんなで自分は読書が苦手でした。20代ではあまり感じなかったのですが、30歳を過ぎた辺りから、自分の知識のなさ、ボキャブラリーの少なさを感じ始めました。また、周りで起業したり積極的に動いている仲間の姿に刺激を受けると同時に、悔しさというか惨めな気持ちになってきました。自分も何か挑戦しないと、そう思っている時に「そうだ、読書をしよう」(某鉄道会社のパクリではありません)。心情的にも、悔しさがあったため、自己啓発書やお金の本など今後の人生に役立ちそうな本を選んでいこうと思いました。

先ほど、3冊しか読んだことがないと言いましたが、読みきっていないだけで買ったりはしていました。まず、読みきれない理由は何かを自分なりに分析してみました。途中で飽きてしまう、本を読む習慣がついていない等・・・。おそらく習慣化すれば読めるようになるだろうと思いました。習慣化するためにはどうしたら良いか、自分は月から金までサラリーマンをしているため、日中はなかなか時間が取れない。帰宅後は夕食を食べて、家事をして、風呂に入って、寝る・・・。あれ?読む時間がないぞ。土日は読む時間を作れるが、平日も読めなければ習慣化できない。色々考えたが、読める時間は、早起きして読む、入浴中に読む、寝る前に読むくらいしかないなということに気づきました。

入浴中の読書と考えると、電子書籍。また、寝る前は睡眠の質を下げないためにスマホでは読みたくないな。そんな時、マコなり社長のyoutubeチャンネルをみていると「kindle paper white」が紹介されていました。防水だから入浴中にも読める。しかも、ブルーライトがカットされてて寝る前に読んでも目への影響が少なく、睡眠の質もそこまで下がらない。これは買うしかないと思い、即買いしました。

「kindle paper white」購入後は、入浴中、寝る前の読書が継続でき、ビジネス書や自己啓発書を1ヶ月で3冊読み切ることができました。今後は、朝活読書を継続し、さらに読む量を増やしていきます。


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