そろそろやめないか?女のことを「女の人」と言わなきゃいけない風潮
最初に断っておきたいのは、ここで言いたいのは最近よくある
「女尊男卑の社会をどうにかしろ!」
みたいな内容ではない。
「女」と言う人たち
個人的にも、「女」と言うことには純粋な性別を表すだけでなく+アルファのニュアンスを感じてしまう。
それは
男を主体とした、男にとっての女というニュアンスだ。
「おれの女」、「ひとの女」、「良い女」とかいう表現を、男尊女卑が心に刷り込まれてる人がよく使う
今どきはこういう表現はよくないという風潮もあるが
まだまだ、特に年代が上にいくほどこういう言い方をする人も見かける。
「女」と言うことへの抵抗感
タイトルのように使い分けて言葉を使っている人は多いんじゃないだろうか
「女の人」だけじゃなく、「女性」や「女の子」ということもあるかと思う
なぜこうなったかだが
おそらく、元々は普通に「男」と「女」という風に言ってたんじゃないかと思う
しかし、女を"男にとってどうか"でしか見ていない、
もっと言うと、男の道具や所有物だったり、性の対象としか見ていない男たちが
「女」という表現を使うことで、そういうニュアンスを与えてしまった
これによって、もともとはそういう男尊女卑的なニュアンスを持っていなかった人も、そのニュアンスを嫌って「女」と言うことをやめてしまった。
そういう流れだったんじゃないかと思っている。
社会的圧力への抵抗
社会全体で、「女」という言葉にマイナスのイメージが付随してしまっている。
女性を軽視した表現だと認識されている。
この風潮に抵抗したい。
断固として男は男、女は女と言いたい。
「女の人」ということによって、「女」と言うときは女尊男卑的なニュアンスをもった意味を含んでいると思われたくないし、
「女」と言うことがないにしろ、自分の辞書の中にそういう女性軽視的な意味をもった言葉が存在するとも思われたくない。
もちろんそんなこと思う人はいないと思うが、そういうこだわりをもって言葉を使いたい。
「女」と言うことでそれを悪い表現だと言われても、それは相手の捉え方が悪いだけだ。
こちらはそんなニュアンスを含んでいない。
今もまたまだ生息してる、
「女を男の道具や所有物だったり、性の対象としか見ていない男」
が作り出した、このニュアンスに振り回されたくない
できることなら、社会全体が女を女と言えるようになることを願う
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