สำนวนไทย タイのことわざ

ตกม้าตาย  上手くいきそうな出来事が最終的に失敗すること。ตกม้าตายตอนจบ として良く使われている。

類義語: 磯際(いそぎわ)で船を破る、草履(ぞうり)はき際(ぎわ)で仕損じる

สิบปากว่าไม่เท่าตาเห็น  百聞(ひゃくぶん)は一見に如(し)かず

ยิงปืนนัดเดียวได้นกสองตัว  一石二鳥

กองทัพต้องเดินด้วยท้อง  腹が減っては戦ができぬ

ก่องข้าวน้อยฆ่าแม่  お腹が空いてる時は目の前にある食べ物が少なく見えてついたくさん買ったりしたが、食べてみたらお腹がいっぱいになり最終的にはたくさん余っている状況のこと。

由来は東北の昔話のタイトル。ก่องข้าวは東北の方言で「お弁当」という意味。

ある少年が午前中に田んぼの作業をしていて、とてもお腹が空いている状態で、昼休みに母親がお弁当を届けに来た。弁当箱があまりにも小さく見えたため、彼が頭に血が上ってしまい、母親を殺してしまった。それから、少年が弁当箱を開けてみたら、中にはもち米がびっしりと詰まっていて、食べきれなかった。彼がお腹になった途端、冷静になり、母親を殺したことにとても後悔した。そして、母親への謝罪のために、その場で仏塔を建てた。

その仏塔は、ยโสธร県にあり、ธาตุก่องข้าวน้อย と呼ばれている。

※厳密に言うと、ยโสธร県には、ธาตุก่องข้าวน้อย と名に乗っている仏塔が2か所ある。ธาตุก่องข้าวน้อย บ้านตาดทอง(大きい方) と ธาตุก่องข้าวน้อย ทุ่งสะเดา(小さい方)。どれが昔話の現場なのか、まだ証明できていないが、私見では、両方とも近くあるため、少年が現場で小さい方を建てた後、村に戻って、お寺への寄付として大きい方を建てたのではないかと推測している。

関連表現: โมโหหิว  お腹が空いているせいで、不機嫌・怒りやすい状態。

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