夜な夜なアラサー独身女が動物の目を集めたよ…追記あり
親分が動物について、あれこれ好きに書くこのnote。
今回は少しマニアックに、動物の目の情報などを集めてみました。
って言うと、かなりホラーな感じがしますが。笑
親分が独断と偏見でチョイスしたお友だちの目をご紹介!
※爬虫類、昆虫は今回避けましたが、下層にはカタツムリさんとヒトデさんが登場するので、苦手な方は上手い具合に避けてくださいね。
犬(ネコ目イヌ科)
はい可愛い〜!(コラ)
みんな知ってた?犬の目って、割とバリエーション豊富なんです!
目の形は3種類、カラーは4種類ほどあるのです。
日本犬、北方系の犬など犬種で違うそうなのです。
みなさん家の子の目はどんな形でどんな色なのか、見てみてください。
同じブラウンでも、濃い茶色から薄い茶色まで…、綺麗で可愛いのは間違いなし!笑
実は、視力が悪い事にびっくり!
0.3くらいし視力がなく、青と黄色しか見えず、緑と赤の区別が付きにくいとの事…。
そんな事を感じさせず機敏に察知できるのは、耳や鼻、動体視力が抜群にいいからなんです。
ってか、ネコ目(ネコモク)だったのね、犬ちゃんって…
猫(ネコ目ネコ科)
はい可愛い〜(コラコラ)
明るいところでは細く、暗いところではまん丸になる猫の目。
オッドアイを含め7種の色があります。
洋猫はグリーンやブルー、和猫はイエローやブラウンが多く、遺伝子で目の色が決まるそうです。
また、子猫特有のキトンブルー、可愛いですよね。
生後2ヶ月には、体内のメラニン色素の関係で色が変わってきます。
ヒトの7分の1の光の量で充分明るく見えるそうで、視力は0.1程のド近視、緑と黄色、青が少ししか認識できず、赤は認識できないそうです。
※うちの猫、赤い机に乗るのだけど……。笑
それでも、すこーしでも動いたモノを認識する動体視力は抜群です。
ペンギン(ペンギン目ペンギン科)
これはケープペンギンです。
ペンギンも近眼。ただし、地上ではね…。
水に入れば水中専用の高感度の視力になるのです!
鳥自体は、人間の10倍ほど視力があるのに、ペンギンの近眼にはびっくりしました。
余談ですが、ペンギンの種類は18種類ほど。
しかし、何故鳥類なのに、水で生きていく事を選んだのだろう…。
また機会があったら、掘り下げていきたいです。
フェレット(ネコ目イタチ科)
最近、Twitterのお友だちがフェレットちゃんをお迎えしてから、興味津々&デレデレになっております。
目の色は…、調べても出てこず、黒(茶)と赤(アルビノのフェレットちゃん)の2種…。
かと思いきや!上記のTwitterのお友達に教えて頂いて、グレープアイという紫がかった瞳の子も居る事が分かりました!
うわー!見てみたい!(大興奮)
そして目の特徴も教えて頂いて、黒目が横長だそうで、下記に居るヤギさんと同じだとか!
もうね、これを知れて大興奮!
ありがたい〜…本当に情報あまり出てこずで(調べる内容がやっぱりマニアックなの?)、フェレットちゃんに関して新たに知ることが出来る喜び…!(落ち着け)
フェレットも視力はあまり良くないですが、上下に動くモノへの反応はとても素早いそうです。
ヤギ(ウシ目ウシ科)
皆様、知ってましたか?
ヤギさんや羊などの草食動物は、黒目が横に長いんです。
これは肉食動物から逃れるため、広範囲を見れるように進化した過程で横に細くなったそうです。
ほぼ360°(340°という説もある)、正面を向いたまま見えるとの事。
目の色は黄色、茶色がポピュラーです。
まじまじと、ヤギさんの目を見つめた事がないので、びっくりしました。
ラッコ(ネコ目イタチ科)
親分、ラッコが大好きです。(唐突)
ラッコの視力や目の色について、なんも情報が出てきませんが、可愛いので載せておきます。
ちなみにラッコさんがお目目に手を当ててるのは、眩しいとかじゃくて、体温調節してるからなんだそうです。
鴨(カモ目カモ科)
ペンギンの目について調べた時、ふとこの方を思い出しました。
ペンギンは水中では抜群の視力を発揮しますが、この方はどうなんだろう…、残念ながら視力について記述されている記事は見つかりませんでした。
カモさん、水面で餌を採る子と、潜水して餌を採る子がいるそうですが、いずれにせよ透明の瞬膜で目を覆い、目を保護して餌を採るそうです。
まとめ
特にネコ目(ネコモク)の生き物は、近視で視力悪い子が多かったですね。
けど、そんな事感じさせずに私たち飼い主(下僕)やオモチャに瞬時に反応できるのは、動体視力であったり、嗅覚、聴覚の感覚が優れているからなんですね。
また、人間と密に関わる子(イヌ、ネコ)は、目の色がバリエーション豊かなんですね。
他の動物も多いのかと思ったら、案外単色だったり2種類までなど…。
そして、今回調べた目的の、視力や目の見え方、目の写真、案外ネットに転がってないものなのですね。
個人的には彼らには、この世界がどのように映るのか…を、知りたかったし見てみたかったので残念です。
(本当はもっと、シャチやゾウさん、キリン、アルマジロ、などなど色んな子を調べたかったのですが。)
今度動物園や水族館に訪れた際に、聞いてみようと思います!
決して役立つ知識って訳でもなく、テストにも出ないし、常識でもないけど、なんか気になる彼らの生態。
親分は調べてて、個人的には面白かったですし、もっと掘り下げて色んな事を調べたいなと思いました。
最後に目にまつわる事で、やや観覧注意な2選をご紹介。
観覧注意なので、苦手な方はここにてお別れです。
今回も私の独断と偏見と興味だけのnoteをお読み頂き、ありがとうございました。
とても楽しかったです!!
さて、最後にどーーーしても、気になった素朴な疑問。
カタツムリって目はあるけど見えてるの?
ヒトデって目があるの?
カタツムリ
↑これはカタツムリではなく、タニシですが、綺麗なので載せてみました。(アオミオカタニシ)
カタツムリは、ほとんど目(大触覚にある)が見えないといっても過言ではない、明暗の区別を判別すべく目があるとの事。
ぼんやーり、何かあるなぁ?そんな感じで見えているそうで、色の識別もできません。
ちなみに小触覚は人間の鼻と同じで匂いが分かるそうです。
カタツムリは色んなモノ(タニシやら)にまたがっていて、殻(?)が長いのから、丸いの、カラフルなの、色んな種類が居て、とても興味のそそる子でした。
カタツムリは夜行性だという事を初めて知りました。
夜に暗い中で動き、餌を探せるのは触覚があるからなんですね。
ちなみにカタツムリ、なんて呼びます?
でんでん虫?カタツムリ?マイマイ?
ヒトデ
水族館のふれあいコーナーに必ず居るこの方。
英語ではスターフィッシュだなんて、かっこいい名前だけど、君には目があるの??
あるんですって!!!!
しかも、☆←この形なら5個、25の形なら25個…それぞれに目がついているのです。
カタツムリと同じく、明暗しか識別できませんが、海の中の生き物なので特に光には過敏に反応するとのことです。
このお目目、実はお家に帰るためにあるという、なんとも可愛らしい理由で目があるそうです。
ヒトデはサンゴ礁をお家としているらしく、ふわふわ潮の流れに漂い、少しお家から離れても、お家に帰れます。
が、1m以上離れてしまうと迷子になってしまうそうです…。
脳みそはなく、でも目があって、お家帰れるし、餌(二枚貝など)も食べれる…。
この子もなかなか、不思議な生き物ですね。
ちなみにカタツムリには、脳細胞はあります。笑
こうなってくると、クラゲさんは?ウミウシさんは?などなど、水生物がどんどん気になってきますね。
以上、マニアックな記事になりましたが、今回もお読み頂き、ありがとうございます。
またねー。
親分コーヒーでも飲んでね、これで猫に猫じゃらし買ってあげてね、サポート頂けたら喜んで我が猫たちに全額投資します!