PTAを引き受けたもう一つの理由

ゴミを減らすには

2020年あたりから
サーキュラーエコノミーというものに興味を持ち始めました。
いてもたってもいられず、飛行機に乗ってゼロウェイストの町で世界的に知られている、徳島県上勝町へ旅に出たりもしました。

上勝町で感じたことは
ゴミは生活。
生活はリアル。
ファッションやエコ意識などでは永続していかないのでは。

ということでした。

壮大な仕組みづくり

じゃあどうしたら、ゴミが減らせるんだろうか。
生活者である私たち本人が、気づかないくらい大きな大きなベース。つまり仕組みをつくってみてはどうだろう。

さて。その仕組みってどんななのだろう。
政治?法律?なんだろう

私ができるその仕組みづくり

私は政治家でもないし、経済界の有力者でもない。
ただの平凡な主婦なのですが
この私ができる仕組みづくりとは。


自分の手ものとにあるゴミ

一時期、我が家のゴミの構成を調べてみたことがある。
重量でいうと圧倒的生ゴミ。
→コンポストで解決済み。

プラスチック包装
→これはなかなか削減に至れていない。なるだけ不要な包装を断るくらいしかやっていない。

紙ゴミ
→資源ごみに回せるものは、ちゃんと分別して回収拠点に持っていくようにしている。

蛇口を閉める

紙ゴミの内容を仕分けしてみると、圧倒的に、いや。
ほとんどが子供たちの学校から持ち帰るプリントとチラシだった。
ここが削減されれば、自動的に我が家のゴミも格段に減る。

ゴミ焼却施設の職員さんいわく、
ゴミの4割は紙ゴミ
とのこと。

我が家での紙ゴミの占める比率も、体感としては同じくらい。
ということは、この蛇口を閉める。すなわち、学校からの配布プリントを減らすことができたとしたら、地域のゴミ削減に対するインパクトは非常に大きいではありませんか!

そいういう魂胆もありひきうけたPTA

ゴミが極力出ないような生活を営むことももちろん大切だし、
しっかり資源ごみに分別することも大切。
でも元から断つことができたならば。。。
そしてなにより、ペーパレス化を推進することは、ゴミ問題にいい影響を与えるだけでなく、サステナブルなPTA活動の実現にも大きく貢献できると予感しています。

実現のためには、いろいろと整える必要があるけれど
挑戦してみる価値は大いにある。

ということで
今年1年、いろいろ試行錯誤しながら
地域の紙ゴミ削減と
サステナブルなPTA活動の実現目指して頑張ります!


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