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604 ISMサービス業 何とも言えない水準

多くの調査対象企業で低水準から中程度の成長が報告された。高コストと高金利の圧力が続いていることが事業に悪影響を及ぼし、販売軟化を招いているが、サービス需要はなお底堅い様子。
・景気後退が間近に迫っているという懸念は薄いが、サービス業の成長は止まっている感じ。
・経済は減速しつつあるようだが、景気後退の兆候はまだ見られない。

・ビジネスは順調です。[農林漁業]
・住宅市場は、借入コストの上昇により引き続き停滞しています。[建設業]
・活動は増加しています。[金融・保険]
・ビジネスは引き続き好調です。[ヘルスケア&ソーシャルアシスタンス]
・全体的なビジネスは改善しています。【情報】
・従業員のレイオフは、幅広い企業や業界で続いています。[企業経営・支援サービス]
・ビジネスは減速し、人材を見つけるのはかつてないほど難しくなっていますが、求人も少なくなっています・[プロフェッショナル、科学、技術サービス] <言っていることがよくわからない>
・ビジネスと活動がアップ[運輸・倉庫業]
・高金利は規制されていないビジネスサイロ?への投資に影響を与えています。[公共 ユーティリティ]
・食品コストの高騰は顧客の需要に影響を与えており、全体的にマイナス成長となっています。事業活動は安定しており、サプライヤーのコストは概ね横ばいです。[卸売業]

ISMサービス業指数は低水準だが、景気後退感はない。
ISMサービス業指数は低水準だが、ギリギリのところで景気後退感はない。


ISMサービス業価格指数は、インフレ鎮静化が続いていることを示唆している。


 


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