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177 米ADP雇用統計、ISMサービス業景況感、弱い数値が続く

今週発表された米景気指数は弱い数値が続く
4月5日発表のADP雇用統計、ISMサービス業景況感指数も弱かった。
これを受けて、金利低下、ドル安/円高。但し、ユーロ、豪ドルはそれぞれも弱く、ユーロ安、豪ドル安。株価は、薬品などPERが押し上げられてDOW30は堅調。S&Pは弱い。

(1)ISMサービス業景況感指数(非製造業景況感指数)
特に内訳指数の新規受注と新規輸出受注、輸入指数が大幅に低下。

(2)ADP雇用統計
米民間雇用サービスADPが発表した3月の全米雇用リポートによると、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は前月から14万5000人増。増加数としてはやや低下。それでも、ひどいレベルというわけrではない。





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