9月の米非製造業景況感
10月5日 相場はよくわからない動きだった。特に株価がわからない。
2日間の急騰の後の自律反落、ISM非製造業のデータに反応して金利上昇・株価下落の局面もあったが、その後特段の理由もなく持ち直し。
一応、ISM非非製造業(サービス業)景況感指数のデータを見ておく。
ところで週明けに発表があった製造業指数のデータをもう一度見ると、こちらは、雇用指数が大きく落ち込んでいる。非製造業とは対照的だ。
製造業の雇用指数を見て、金利は低下したが、今回非製造業の雇用指数を見て金利は上昇。忙しい動きだ。
ISM指数では、サブ指数に一喜一憂している感があるが、今この指数で注目すべきは製造業の総合指数だけだろう。その他は見る必要もないくらいだ。
製造業景況感指数が51を割ってくると、企業収益は減益になっている可能性が高い、47を割ってくるとリセッションに入っている可能性が高い。
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