メモ 金利差と反対方向に円安

日本時間2024年5月8日午前0時頃、ミネアポリス連銀のニール・カシュカリ総裁は、Fedはディスインフレの明確な証拠が出るまで長期的に静観するとの見通しを示し、インフレが加速すれば利上げの可能性も否定しなかった。
これを受けて、金利はわずかに上昇へ、ドルは強含んだ。円もこの動きに巻き込まれ円安に。
市場は今年の利下げを織り込んでおり、直近の米雇用統計が予想を下回ったことや、他のFRB高官からハト派的なシグナルが出されたことで、その期待は確固たるものとなっている。

アメリカ・ミネアポリス連銀総裁、年内利下げ「ゼロ回の可能性も」 - 日本経済新聞

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ミネアポリス連銀総裁、インフレ面での進展失速を断言するのは尚早 - Bloomberg


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